アグリフード盛況 日本公庫昨年上回る588先が出展
日本政策金融公庫(略称:日本公庫)は8月21・22日、東京都江東区の東京ビッグサイトで第17回「アグリフードEXPO東京2024」を開催した。
同展示会は、全国各地の農林水産物・食品を取り扱う事業者と、国産の農林水産物・食品の調達に意欲のあるバイヤーを繋ぐ展示商談会。今回は農林水産事業者や食品事業者など、588先が出展した。
山形県鶴岡市の出展者は、「つや姫」「雪若丸」などを出品。「初めて出展したが、飲食店や輸出関連、医療関係など、たくさんの引き合いがあった」と話していた。
会場では、試食や商談が活発に行われ大盛況。7回出展しているという米生産者は、「昨年より人が多い。コロナが明け、明るさと元気が出てきたように思う」と感想を語った。
一方、日本公庫の担当者は、「昨年より出展者が123先増加した。物価高や食料安全保障の観点からも、国産ニーズが高まっている。今後も国産への回帰を後押ししていきたい」と述べた。
同展示会は、全国各地の農林水産物・食品を取り扱う事業者と、国産の農林水産物・食品の調達に意欲のあるバイヤーを繋ぐ展示商談会。今回は農林水産事業者や食品事業者など、588先が出展した。
山形県鶴岡市の出展者は、「つや姫」「雪若丸」などを出品。「初めて出展したが、飲食店や輸出関連、医療関係など、たくさんの引き合いがあった」と話していた。
会場では、試食や商談が活発に行われ大盛況。7回出展しているという米生産者は、「昨年より人が多い。コロナが明け、明るさと元気が出てきたように思う」と感想を語った。
一方、日本公庫の担当者は、「昨年より出展者が123先増加した。物価高や食料安全保障の観点からも、国産ニーズが高まっている。今後も国産への回帰を後押ししていきたい」と述べた。