農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 米販売数量の増加続く 

米販売数量の増加続く 

本紙別掲でも紹介している通り、米の需給が締まっている。その要因の一つが需要量の増加。農水省の試算では令和5/6年の需要量は702万tとなり、700万tを下回った前年から令和3/4年の水準にまで回復した。その他の数値でも米の需要が堅調なことが見て取れる。
 米穀販売事業者(年間取扱量5万t以上)の販売数量の動向をみると、令和5年の年間のコメの販売数量の前年対比は小売り事業者向けで102%、中食・外食事業者向けで105%、合計で103%。今年に入ってからも月ごとの前年同月比で小売は6月まで毎月100%を超えるなど伸長を続けている。
 こうした状況について、7月26日の定例会見で坂本農相は「わが国の人口は、平成20年をピークに減少に転じており、今後も人口減による需要量の減少は確実に見込まれるところであり、現下の需要動向のみをもって需要が下げ止まったと判断できるものではなく、少なくとも今後数年の需要動向を見た上で判断すべき。農水省としては、引き続き、需要動向を注視していくとともに、きめ細やかな情報提供を行いながら、需要に応じた生産を推し進めていく」と慎重な見方を示した。

関連記事

高齢化・担い手不足に対応 農業支援サービスの品質向上へ標準ガイド策定進む

高齢化・担い手不足に対応 農業支援サービスの品質向上へ標準ガイド策定進む

農業女子プロジェクト推進会議開催 第13期方針を検討

農業女子プロジェクト推進会議開催 第13期方針を検討

鈴木憲和氏が農林水産大臣に就任|米政策・スマート農業・中山間地支援に注力

鈴木憲和氏が農林水産大臣に就任|米政策・スマート農業・中山間地支援に注力

農水省、農業支援サービスを強化|令和8年度予算で9億8000万円を計上