来場・成約目標共に達成 JA農機資材フェスタ盛況
JA全農長野や長野県後援による「JA農機&資材フェスタ2024」が7月19日・20日、長野県長野市のエムウェーブで開催された。コロナ禍前のようなバス動員も復活し、初日は担い手を含めた生産者が、2日目は家族連れを中心に賑わい、目標に掲げた来場者5000名、成約15億円共に達成するなど盛況の中で幕を閉じた。
会場には農業の効率化と高品質な作物生産を支える農機メーカー32社をはじめ、農業資材・肥料・農薬メーカーなど50社が出展。各国産トラクタディーラーブースでは直進アシスト機能付きのトラクタや田植機など省力作業を実現させるICT機器搭載のスマート農機や大型農機を目玉に展示。来場者が進化した農業機械に熱い視線を送っていた。
目玉の一つとした特設コーナーでは、革新的な種子処理技術「リゾケア」を利用した新しい米づくり、今話題の最先端の栽培管理支援システム「ザルビオ」について紹介。来場者がひっきりなしに訪れ関心の高さを伺わせた。さらにJAグループで取り組んでいる「共同購入コンバインYH448AEJU」も展示し、多くの見込み客を獲得するなど成果を上げたほか、会場特別価格で販売した農業資材や中古農機も前回以上の売上を記録。価格高騰が続く中、上手な買い物をしようという世相が伺えた。
10社以上の企業によるミニ講習会や屋外で実施したラジコン草刈機やロボット芝刈機の実演も盛況を博し、来場者は最新農機はもちろん、生産資材に関わる幅広い情報を発信した会場で営農に役立つヒントを探していた。
会場には農業の効率化と高品質な作物生産を支える農機メーカー32社をはじめ、農業資材・肥料・農薬メーカーなど50社が出展。各国産トラクタディーラーブースでは直進アシスト機能付きのトラクタや田植機など省力作業を実現させるICT機器搭載のスマート農機や大型農機を目玉に展示。来場者が進化した農業機械に熱い視線を送っていた。
目玉の一つとした特設コーナーでは、革新的な種子処理技術「リゾケア」を利用した新しい米づくり、今話題の最先端の栽培管理支援システム「ザルビオ」について紹介。来場者がひっきりなしに訪れ関心の高さを伺わせた。さらにJAグループで取り組んでいる「共同購入コンバインYH448AEJU」も展示し、多くの見込み客を獲得するなど成果を上げたほか、会場特別価格で販売した農業資材や中古農機も前回以上の売上を記録。価格高騰が続く中、上手な買い物をしようという世相が伺えた。
10社以上の企業によるミニ講習会や屋外で実施したラジコン草刈機やロボット芝刈機の実演も盛況を博し、来場者は最新農機はもちろん、生産資材に関わる幅広い情報を発信した会場で営農に役立つヒントを探していた。