More High! 今年4月1日付で オギハラ工業の5代目社長に就任した 荻原拓実氏
オギハラ工業は今年2月に100周年を迎えた上越市のテクニカル企業。セルトレイ&水稲苗箱兼用洗浄機、ゴムクローラなど実用性が光る自社製品のほか〝設計・加工・塗装・組立まで一貫生産〟を売りに農機、除雪道具、草刈機、電動運搬車、高所作業車など多岐にわたるOEM(ODM)でも定評がある。
荻原新社長は35歳。「10年前、義父(荻原潔会長)から『ゆくゆくはオギハラの社長をやってみないか。普通の人とは違う人生がおくれるぞ』と声をかけてもらった。その信頼が嬉しく、また、ひと味違う未来に心が大きく動いた。それが今に繋がっている。正直、プレッシャーはスゴイ。でも、わくわくもしている」と。
社長就任の抱負を聞くと「社員を大事に。そして社員が誇りを持てる会社にしていく。オギハラにはものづくりの高い技術とそれを実現できる工場・設備があり、そこに立脚した小規模ならではのスピード感がある。これをもっと広く発信し、義父の力も借りながら、会社を発展させていきたい」と明快。
座右の銘を聞くと、社是だが、としながら、「共感するのは『なお、高く。More High!」と。趣味は車とバイク。それと夫人との音楽鑑賞。美春夫人は3歳からの幼馴染で、荻原潔会長の長女。
荻原新社長は35歳。「10年前、義父(荻原潔会長)から『ゆくゆくはオギハラの社長をやってみないか。普通の人とは違う人生がおくれるぞ』と声をかけてもらった。その信頼が嬉しく、また、ひと味違う未来に心が大きく動いた。それが今に繋がっている。正直、プレッシャーはスゴイ。でも、わくわくもしている」と。
社長就任の抱負を聞くと「社員を大事に。そして社員が誇りを持てる会社にしていく。オギハラにはものづくりの高い技術とそれを実現できる工場・設備があり、そこに立脚した小規模ならではのスピード感がある。これをもっと広く発信し、義父の力も借りながら、会社を発展させていきたい」と明快。
座右の銘を聞くと、社是だが、としながら、「共感するのは『なお、高く。More High!」と。趣味は車とバイク。それと夫人との音楽鑑賞。美春夫人は3歳からの幼馴染で、荻原潔会長の長女。