国内農林向150万台 陸内協 5年度出荷ディーゼル減少も高水準

日本陸用内燃機関協会(田尾知久会長)は、7月1日、令和5年度陸用内燃機関の販売経路別及び需要部門別出荷状況を公表した。会員17社の申告をもとに取りまとめたもの。
ガソリン、ディーゼル、ガスを合わせた販売経路別出荷は、国内・輸出を合わせた「自家用」が165万台、国内OEMまたは国内最終需要者に出荷される「直売」が75万2000台、このほか若干の販売店向けをあわせて総合計で355万9000台となった。比率は自家用が46・4%、直売21・1%、単体輸出32・5%となっている。また、自家用輸出とOEM輸出、単体輸出を合わせた輸出向けは214万5000台で全体の60%を占めている。
機種別の傾向としてガソリンエンジンは平成20年度以降単体輸出や輸出向け搭載用を中心に減少傾向。ディーゼルは2年連続での減少となってはいるものの全体としては高水準を維持している。ガスエンジンについては、自家用の減少により前年度に対して減少した、としている。
需要部門別出荷を見ると、農林漁業機械向けは149万8100台。このうち、ガソリンが125万2700台、ディーゼルが24万4500台、ガスが900台となっている。なお、土木建設運搬荷役産業機械は合計で46万3500台。うちディーゼルが39万2500台だった。
ガソリン、ディーゼル、ガスを合わせた販売経路別出荷は、国内・輸出を合わせた「自家用」が165万台、国内OEMまたは国内最終需要者に出荷される「直売」が75万2000台、このほか若干の販売店向けをあわせて総合計で355万9000台となった。比率は自家用が46・4%、直売21・1%、単体輸出32・5%となっている。また、自家用輸出とOEM輸出、単体輸出を合わせた輸出向けは214万5000台で全体の60%を占めている。
機種別の傾向としてガソリンエンジンは平成20年度以降単体輸出や輸出向け搭載用を中心に減少傾向。ディーゼルは2年連続での減少となってはいるものの全体としては高水準を維持している。ガスエンジンについては、自家用の減少により前年度に対して減少した、としている。
需要部門別出荷を見ると、農林漁業機械向けは149万8100台。このうち、ガソリンが125万2700台、ディーゼルが24万4500台、ガスが900台となっている。なお、土木建設運搬荷役産業機械は合計で46万3500台。うちディーゼルが39万2500台だった。