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ABA 4年度出荷量3618t 生分解性マルチ関東甲信越の割合上昇

ABA 4年度出荷量3618t 生分解性マルチ関東甲信越の割合上昇
農業用生分解性資材普及会(ABA)は3月21日、2022年度(2022年6月~2023年5月)の「生分解性マルチの出荷量」をまとめた。
 生分解性マルチに使用された生分解性樹脂の出荷量は、前年度比8%減の3618tだった。
 地域別割合についてみてみると、北海道が同2ポイント減の18%、東北が同1ポイント減の6%、関東甲信越が同3ポイント増の38%、中部が増減なく4%、関西中四国が同1ポイント減の9%、九州が増減なく24%となっている。
 厚み別割合では、18‌㎛が最も多く同7ポイント増の78%。次いで、18‌㎛未満が同6ポイント減の14%、20‌㎛は9%で前年度と変わりなかった。
 色別割合では、黒が最も多く同5ポイント増の74%、次いで透明が同4ポイント減の18%。被覆面積(推計値)は、同9%減の1万1664haだった。

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