ヤマガタデザイン 海洋プラ問題に貢献 バイオマスレジンと包括連携協定締結

ヤマガタデザイン=山中大介社長、山形県鶴岡市、以下、YD=は、国産バイオマス資源を活用したプラスチック樹脂原料「ライスレジン」を開発・販売するバイオマスレジンホールディングス=神谷雄仁社長、東京都千代田区、以下BRHD社=と、「国産バイオマスプラスチックの普及拡大」について、包括連携協定を締結した。
YDのグループ会社、ヤマガタデザインアグリ=山中大介社長、山形県鶴岡市、以下、YDA=は、お米の省力・低環境負荷な栽培技術である「マイコス米」の栽培に必要な生産資材の開発販売、ノウハウを提供してきた。今回の協定でYDAはBRHD社に対してお米のバイオマスプラスチック「ライスレジン」の原料米を安定供給することで事業成長を促進、生産者の生産効率向上、販路確保をサポートする。
BRHD社は、コメ由来の生分解性樹脂「ネオリザ」を用いた農業資材の開発を進め、海洋プラスチック問題の大きな要因といわれる稲作に使われる化学肥料のプラスチックコーティング材の生分解性素材への代替に取り組む。
YDのグループ会社、ヤマガタデザインアグリ=山中大介社長、山形県鶴岡市、以下、YDA=は、お米の省力・低環境負荷な栽培技術である「マイコス米」の栽培に必要な生産資材の開発販売、ノウハウを提供してきた。今回の協定でYDAはBRHD社に対してお米のバイオマスプラスチック「ライスレジン」の原料米を安定供給することで事業成長を促進、生産者の生産効率向上、販路確保をサポートする。
BRHD社は、コメ由来の生分解性樹脂「ネオリザ」を用いた農業資材の開発を進め、海洋プラスチック問題の大きな要因といわれる稲作に使われる化学肥料のプラスチックコーティング材の生分解性素材への代替に取り組む。