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ネポンが農業WEEKで「チャブダイ」等PR

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 ユーザーの脱炭素化を支援

ネポン=福田晴久社長、東京都渋谷区渋谷1―4―2=は、10月11~13日に開催された「農業WEEK」で、以下の商品・サービスを紹介し、大きな注目を集めた。①ユーザーに向けた脱炭素に対する支援内容②通信機能を標準搭載した「ハウスカオンキ30型」、その専用アプリである遠隔操作や燃料消費量・稼働状態のモニタリングが可能になる「ちょこリモ」アプリ。また、ハウスカオンキに取り付けることで、価格変動の激しいA重油の使用をなるべく抑え、暖房コストを安定的に軽減し、強い農業経営をサポートする「誰でもヒーポン」もPR③データ連携基盤ソフトウェアの「Chabu―Dai(チャブダイ)」。
 担当者によると、①脱炭素に向けた支援への取り組みでは、「脱炭素について気にされ、ご相談いただくお客様が最近増えてきている印象だ。弊社としても、お客様に脱炭素化に取り組んでいただきつつ、コスト削減も併せて行えるよう、サポートしていきたい」と話す。
 ②の新型ハウスカオンキについては、今後提供される予定のアプリについて「便利でいい」「なにかあった時にすぐに気づくことができ助かる」といった反応があった。また「誰でもヒーポン」も、「少しでも省エネに繋がるなら」といった好意的な声が寄せられた。
 ③の「Chabu―Dai(チャブダイ)」は、各センサーからデータを一気に通貫できるハード・ソフトウェア。使うことを前提とした現場目線で作られている。様々なアプリケーション、他社の機器、農業DXに繋がるなどの特徴がある。担当者は、問い合わせも多く、認知度を高められたと話した。

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