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より高精度な作業へ ニコン・トリンブルの新型GNSS受信機

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農業業界向けにRTK基地局用GNSS受信機「Trimble R750」

ニコン・トリンブル農業システム事業部=丹澤孝代表取締役社長兼CEO・宮本信太郎シニアマネージャー、東京都大田区南蒲田2―16―2=は、11月1日より、農業業界向けにRTK基地局用GNSS受信機「Trimble R750」の販売(受注)を開始する。
 同機は、業界をリードする最新のTrimble測位技術を採用してRTK基地局として活用可能な堅牢設計のGNSS受信機。4行リバーシブルフロントパネルディスプレイ、4方向の入力キーとEscape/Enterキーといった便利機能を備え、移動式RTK基地局として利用する際に威力を発揮する。
 Ntrip方式のRTK基地局として利用する際はGPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSSの5衛星に対応。リアルタイムで高品質な補正情報を得られる。購入は同社農業向け製品を取扱う全国の農機販売店へ。
《主な特長》▽Trimble Maxwell7チップ=最新チップの採用で、より向上した測位演算が可能▽Trimble ProPointエンジン=最新の測位エンジンで高度な衛星補足が可能、タフな衛星環境での測位が可能▽Everest Plus機能=従来よりも強化されたマルチパス軽減能力を提供▽フロントパネル拡大=4表示で見やすく、従来品と比較して操作が向上。

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