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熊谷農機トラクタから操作 便利になった「まい太郎」

熊谷農機トラクタから操作 便利になった「まい太郎」
熊谷農機=熊谷英希社長、新潟県燕市熊ノ森1077―1=は、山形ビッグウイングで開催された「第98回山形農業まつり農機ショー」で籾殻散布機『まい太郎』と、同機に籾殻の積み込みをサポートする『すいすいシャッター』などを展示。ボタンを押すだけでほ場に散布できる電動タイプも登場し利便性が向上。評判を聞いた農家が細部を確認していた。

 〝キャビン内から散布の様子が見やすいので、安心して作業が進められる〟などの点で好評を得ている熊谷農機の籾殻散布機「まい太郎」。籾殻の積み込みや散布がリモコン操作で行えるようになり、トラクタキャビン内を田んぼの泥で汚さずに作業できるようになった。また、近年は残暑の厳しい日が続いて散布作業も重労働となっていたが、エアコンを効かせたトラクタの車内からピッとボタンを押すだけで作業ができるのは、作業負担の軽減に繋がると、評価を高めている。
 今会場でも、そうした評判を聞いた農家が同機を前に足を止め、同社からの説明に耳を傾けていた。天童市から来たある農家は「トラクタの中から作業できるのは良い。籾殻の量が増えて大変になってきたので、この機械を使えば楽ができて作業効率も上がる」など、購入について前向きに考えると答えた。
 また、関連商品として「電動無線すいすいシャッター」の展示機の前にも多くの人が。同機は「電動無線すいすいホッパー」と共にトラクタから降りずにリモコン操作でシャッターの開閉を行うことができる。
 籾殻庫からまい太郎に籾殻の積み込みができることから、籾殻施設の新築時に複数台を一気に購入するケースも増えているといい、手間をかけずに作業できることから関心を集めていた。
 この他、整地から運搬、土取りや除雪までマルチに使用できる「トラクターダンプ」、効率的な除雪作業ができる「スノーラッセル」といった定番製品も展示。
 スノーラッセルはバージョンアップを重ねて作業性など改善。最新のSQRAシリーズではシューターのリモコンをジョイコン型に変更して操作性を向上。昨年の除雪シーズンで除雪機入手が困難になったことから需要を伸ばして大活躍した同機は今年も順調に受注を伸ばしているといい、早めに注文した方がよさそうだ。

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