サタケ、米品質診断サービス 8月1日から特別価格キャンペーン

サタケ=松本和久社長、広島県東広島市西条西本町2―30=は、米の品種や食味などを分析し品質を評価する米品質診断サービスパッケージを特別価格で提供するキャンペーンを8月1日から11月30日(穀物分析センター必着)まで実施する。
サタケは、産地精米に取組む米生産者や取引先開拓を目指す集荷・精米卸業者などに向けて、主に玄米を対象とした米品質診断サービスパッケージ「コメドック」を2018年7月から、主に白米を対象とした米品質診断サービスパッケージ「コメドックごはん」を2019年7月から提供している。昨年、これらのサービスが特別価格で利用できるキャンペーンを実施し好評を得た。
また、2020年11月1日からは、農家や農業法人など米の生産者を対象に、同サービスで分析したサンプル米の食味値を3段階で評価する食味値表彰(以下「コメドックアワード」)を実施。こちらも、コメドックアワードを受賞した生産者から、受賞者に贈られるオリジナルステッカーや表彰状を、生産するコメのPRに活用しているといった反響を得るなど好評で、今年も昨年に引き続き、キャンペーンを実施することになった。
【米品質診断サービスパッケージ概要とキャンペーン】
《サービスの概要:コメドック》▽検体の種類=玄米、白米▽必要検体量=500g以上▽分析日数=検体到着日の翌日から7営業日▽分析項目=基本セットは①DNA品種鑑定(定性分析)②内観品質評価(米粒食味計)③外観品質・形状分析(穀粒判別器)。オプションで④残留農薬分析(68成分)或いは⑤残留農薬分析(237成分)⑥重金属分析(カドミウム)⑦放射性物質分析(放射性セシウム)。
《サービス概要:コメドックごはん》▽検体の種類=白米▽分析項目=基本セットは①DNA品種鑑定(定性分析)②炊飯食味評価(食味鑑定団)▽オプションで③精米の最適仕上がり評価(水分、白度上昇、精白度)④精米の外観仕上がり評価(穀粒判別器、目視)。
※コメドックごはんのオプション診断には白米と原料玄米の両方が必要。
《1検体あたり税込み分析料金(カッコ内は通常料金)》▽コメドック=基本(①DNA品種鑑定②内観品質鑑定③外観品質・形状分析):1万1000円(1万8700円)、オプション(④残留農薬分析(68成分):1万2100円(1万6500円)⑤残留農薬分析(237成分):3万3000円(4万4000円)⑥重金属分析:1980円(2200円)⑦放射性物質分析:4400円(6600円)▽コメドックごはん=基本(①DNA品種鑑定②炊飯食味評価:1万9800円(2万9700円)、オプション(精米の最適仕上がり評価:2200円(3300円)④精米の外観仕上がり評価:4400円(5500円)。
《コメドックアワード》「コメドック」で分析したサンプル米の食味値を3段階で評価する、農家や農業法人を対象とした制度。食味値が70点以上となった米には、点数に応じてプラチナ、ゴールド、シルバーのラベルが付与された表彰状を贈る。また、希望者にはコメドックアワードの受賞ステッカーをデータで提供。同サービス利用者は、コメドックアワードを自らが生産する米のさらなるPRに活用できる。
※コメドックごはんは同アワード対象外。また食味値70点以上のサンプル米が諸条件を満たしていない場合も、同アワードの対象外となる場合あり。
サタケは、産地精米に取組む米生産者や取引先開拓を目指す集荷・精米卸業者などに向けて、主に玄米を対象とした米品質診断サービスパッケージ「コメドック」を2018年7月から、主に白米を対象とした米品質診断サービスパッケージ「コメドックごはん」を2019年7月から提供している。昨年、これらのサービスが特別価格で利用できるキャンペーンを実施し好評を得た。
また、2020年11月1日からは、農家や農業法人など米の生産者を対象に、同サービスで分析したサンプル米の食味値を3段階で評価する食味値表彰(以下「コメドックアワード」)を実施。こちらも、コメドックアワードを受賞した生産者から、受賞者に贈られるオリジナルステッカーや表彰状を、生産するコメのPRに活用しているといった反響を得るなど好評で、今年も昨年に引き続き、キャンペーンを実施することになった。
【米品質診断サービスパッケージ概要とキャンペーン】
《サービスの概要:コメドック》▽検体の種類=玄米、白米▽必要検体量=500g以上▽分析日数=検体到着日の翌日から7営業日▽分析項目=基本セットは①DNA品種鑑定(定性分析)②内観品質評価(米粒食味計)③外観品質・形状分析(穀粒判別器)。オプションで④残留農薬分析(68成分)或いは⑤残留農薬分析(237成分)⑥重金属分析(カドミウム)⑦放射性物質分析(放射性セシウム)。
《サービス概要:コメドックごはん》▽検体の種類=白米▽分析項目=基本セットは①DNA品種鑑定(定性分析)②炊飯食味評価(食味鑑定団)▽オプションで③精米の最適仕上がり評価(水分、白度上昇、精白度)④精米の外観仕上がり評価(穀粒判別器、目視)。
※コメドックごはんのオプション診断には白米と原料玄米の両方が必要。
《1検体あたり税込み分析料金(カッコ内は通常料金)》▽コメドック=基本(①DNA品種鑑定②内観品質鑑定③外観品質・形状分析):1万1000円(1万8700円)、オプション(④残留農薬分析(68成分):1万2100円(1万6500円)⑤残留農薬分析(237成分):3万3000円(4万4000円)⑥重金属分析:1980円(2200円)⑦放射性物質分析:4400円(6600円)▽コメドックごはん=基本(①DNA品種鑑定②炊飯食味評価:1万9800円(2万9700円)、オプション(精米の最適仕上がり評価:2200円(3300円)④精米の外観仕上がり評価:4400円(5500円)。
《コメドックアワード》「コメドック」で分析したサンプル米の食味値を3段階で評価する、農家や農業法人を対象とした制度。食味値が70点以上となった米には、点数に応じてプラチナ、ゴールド、シルバーのラベルが付与された表彰状を贈る。また、希望者にはコメドックアワードの受賞ステッカーをデータで提供。同サービス利用者は、コメドックアワードを自らが生産する米のさらなるPRに活用できる。
※コメドックごはんは同アワード対象外。また食味値70点以上のサンプル米が諸条件を満たしていない場合も、同アワードの対象外となる場合あり。
