技能磨き農業に貢献 沖縄で46回農業機械士大会
「第46回農業機械士全国大会沖縄大会」(主催:同実行委員会)が7月14日、沖縄県那覇市の男女共同参画センター「てぃるる」で開催された。150名の農業機械士が集まり、農作業安全など様々な課題について情報交換したり交流を深めた。
大会は、第1部として式典。開催地沖縄の東恩納薫会長の開会の発声でスタート。全国農業機械士協議会の伊藤一栄会長の挨拶の後、農水省技術普及課の鬼塚淳一課長補佐らが来賓として祝辞を述べた。その後、全国農業機械士協議会第38回功労者表彰。全国農業機械士協議会会長推薦で東恩納薫氏(沖縄)が、府県農業機械士組織会長推薦で佐川文一氏(茨城)、青栁孝男氏(栃木)、尾崎実氏(新潟)、和久田正八氏(京都)、大谷浩範氏(長崎)、仲松益實氏(沖縄)の計7人が表彰を受けた。
最後に①農業機械を安全かつ効率的に利用する知識・技能の研鑽に、地域のリーダーとして、農業の発展に貢献する②農業現場での労働安全が未だ十分に確保されていない状況に対し強い危機感を持ち、地域ぐるみでの農作業安全運動に積極的に取り組む③全国の農業機械士の結束と若手農業機械士の育成を促進し、組織の強化・発展に努める――を内容とした大会決議を決議した。
その後、講演会。農研機構農業機械研究部門の積栄氏による「農業経営における『農作業安全』とは~本当に『効果のある』事故対策アプローチ」がテーマの基調講演のほか、事例報告、情報提供などが行われた。
大会は、第1部として式典。開催地沖縄の東恩納薫会長の開会の発声でスタート。全国農業機械士協議会の伊藤一栄会長の挨拶の後、農水省技術普及課の鬼塚淳一課長補佐らが来賓として祝辞を述べた。その後、全国農業機械士協議会第38回功労者表彰。全国農業機械士協議会会長推薦で東恩納薫氏(沖縄)が、府県農業機械士組織会長推薦で佐川文一氏(茨城)、青栁孝男氏(栃木)、尾崎実氏(新潟)、和久田正八氏(京都)、大谷浩範氏(長崎)、仲松益實氏(沖縄)の計7人が表彰を受けた。
最後に①農業機械を安全かつ効率的に利用する知識・技能の研鑽に、地域のリーダーとして、農業の発展に貢献する②農業現場での労働安全が未だ十分に確保されていない状況に対し強い危機感を持ち、地域ぐるみでの農作業安全運動に積極的に取り組む③全国の農業機械士の結束と若手農業機械士の育成を促進し、組織の強化・発展に努める――を内容とした大会決議を決議した。
その後、講演会。農研機構農業機械研究部門の積栄氏による「農業経営における『農作業安全』とは~本当に『効果のある』事故対策アプローチ」がテーマの基調講演のほか、事例報告、情報提供などが行われた。