洪水後の農機取扱い 「スイッチ入れない」等注意を
6月29日からの大雨で各地に被害が発生している。農水省によると、7月20日時点では、被害額等は調査中だが、秋田県で農業用施設4カ所、福岡県で水田、農業用ハウス、ぶどう園等への浸水など各所で被害が報告されている。
こうしたなか、日本農業機械化協会では、洪水の被害を受けた農業機械の取扱い、対策等を同協会のサイトで公開(QRコード参照)しており、活用を呼びかけている。
ポイントとしては、「泥水に浸かった農業機械は絶対にスイッチを入れない、水が引いたらバッテリーターミナルをはずす」「水が引いたらなるべく早く乾燥させ、先ずは最寄りのJA農機センター、農機販売整備業者等に相談」「修理に時間がかかることも想定されるので、早めに代替機やレンタル機、農作業受託事業者の手配などを行う」など。
また、全国農業共済組合連合会では、7月7日からの大雨による災害に対し、災害救助法が適用された市町村に住所を有する収入保険の加入者及び加入予定者で保険料、積立金、付加保険料(事務費)の支払いが困難との申出があった人を対象に支払い期限の延長を決めた。
被害を受けた方にお見舞い申し上げるとともに、早期の復旧をお祈り申し上げます。
こうしたなか、日本農業機械化協会では、洪水の被害を受けた農業機械の取扱い、対策等を同協会のサイトで公開(QRコード参照)しており、活用を呼びかけている。
ポイントとしては、「泥水に浸かった農業機械は絶対にスイッチを入れない、水が引いたらバッテリーターミナルをはずす」「水が引いたらなるべく早く乾燥させ、先ずは最寄りのJA農機センター、農機販売整備業者等に相談」「修理に時間がかかることも想定されるので、早めに代替機やレンタル機、農作業受託事業者の手配などを行う」など。
また、全国農業共済組合連合会では、7月7日からの大雨による災害に対し、災害救助法が適用された市町村に住所を有する収入保険の加入者及び加入予定者で保険料、積立金、付加保険料(事務費)の支払いが困難との申出があった人を対象に支払い期限の延長を決めた。
被害を受けた方にお見舞い申し上げるとともに、早期の復旧をお祈り申し上げます。