農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > スチール 新社長にゲーバト氏 マリオ社長は顧問に就任

スチール 新社長にゲーバト氏 マリオ社長は顧問に就任

スチール 新社長にゲーバト氏 マリオ社長は顧問に就任
㈱スチール(栃木県河内郡)は、3月28日に開催された同社定時株主総会および取締役会において、代表取締役の異動を決めた。新代表取締役社長にはサーラー・ゲーバト氏が就任し、スピッツァー・マリオ社長は退任、今後は顧問として引き続き、経営の支援を行う。
【サーラー・ゲーバト新社長の略歴】ケルン出身。2005年、経済学を学んだ後、ドイツの家具メーカー・ヒュルスタに入社しキャリアをスタート。その後マーケティング部長。14年、ANDREAS STIHL AG&Co.KGに入社。STIHLグループのグローバルなマーケティングコミュニケーション活動を行う部門のシニアヘッドに就任。20年、同部門責任者。以来、マーケティング戦略やブランド・アイデンティティの構築において強い存在感を示し、ダイレクトマーケティング等、企業と顧客との関係を重視したマーケティング施策の導入に成功した。現在、STIHLドイツ本社のマーケティング及びセールス担当の執行役員。
 ※スピッツァー・マリオ氏は2008年4月に㈱スチールの代表取締役社長に就任以来、日本におけるSTIHLビジネスの成長を強力に牽引してきた。STHIL製品の高品質で優れた機能を求めるユーザー向けに専門的な訓練を受けた販売店による対面販売でプロフェッショナルなサービスを提供できる基幹店としてSTIHLショップを全国展開。また希望小売価格を導入。ユーザーが購入しやすい環境を整備。2011年にバッテリー製品を日本市場に導入、バッテリー製品メーカーとしてのSTIHLブランド確立に寄与した。

関連記事

【岩手】みちのくクボタ、アグリスマイルフェア2025を開催|600超の農家が来場、トラクタ・田植機・コンバイン展示で活況

【岩手】みちのくクボタ、アグリスマイルフェア2025を開催|600超の農家が来場、トラクタ・田植機・コンバイン展示で活況

【無人芝刈機で省力化】共栄社、バロネスULM272の拡販に注力|東北ターフフェスでPR

【無人芝刈機で省力化】共栄社、バロネスULM272の拡販に注力|東北ターフフェスでPR

【東海初開催】AGTS農業展 in 愛知|最新の農業資機材・スマート農業技術が集結

【農業機械の安全性検査】合格証票の表示が義務化へ|補助金申請にも影響

【農業機械の安全性検査】合格証票の表示が義務化へ|補助金申請にも影響