スチール 新社長にゲーバト氏 マリオ社長は顧問に就任

㈱スチール(栃木県河内郡)は、3月28日に開催された同社定時株主総会および取締役会において、代表取締役の異動を決めた。新代表取締役社長にはサーラー・ゲーバト氏が就任し、スピッツァー・マリオ社長は退任、今後は顧問として引き続き、経営の支援を行う。
【サーラー・ゲーバト新社長の略歴】ケルン出身。2005年、経済学を学んだ後、ドイツの家具メーカー・ヒュルスタに入社しキャリアをスタート。その後マーケティング部長。14年、ANDREAS STIHL AG&Co.KGに入社。STIHLグループのグローバルなマーケティングコミュニケーション活動を行う部門のシニアヘッドに就任。20年、同部門責任者。以来、マーケティング戦略やブランド・アイデンティティの構築において強い存在感を示し、ダイレクトマーケティング等、企業と顧客との関係を重視したマーケティング施策の導入に成功した。現在、STIHLドイツ本社のマーケティング及びセールス担当の執行役員。
※スピッツァー・マリオ氏は2008年4月に㈱スチールの代表取締役社長に就任以来、日本におけるSTIHLビジネスの成長を強力に牽引してきた。STHIL製品の高品質で優れた機能を求めるユーザー向けに専門的な訓練を受けた販売店による対面販売でプロフェッショナルなサービスを提供できる基幹店としてSTIHLショップを全国展開。また希望小売価格を導入。ユーザーが購入しやすい環境を整備。2011年にバッテリー製品を日本市場に導入、バッテリー製品メーカーとしてのSTIHLブランド確立に寄与した。
【サーラー・ゲーバト新社長の略歴】ケルン出身。2005年、経済学を学んだ後、ドイツの家具メーカー・ヒュルスタに入社しキャリアをスタート。その後マーケティング部長。14年、ANDREAS STIHL AG&Co.KGに入社。STIHLグループのグローバルなマーケティングコミュニケーション活動を行う部門のシニアヘッドに就任。20年、同部門責任者。以来、マーケティング戦略やブランド・アイデンティティの構築において強い存在感を示し、ダイレクトマーケティング等、企業と顧客との関係を重視したマーケティング施策の導入に成功した。現在、STIHLドイツ本社のマーケティング及びセールス担当の執行役員。
※スピッツァー・マリオ氏は2008年4月に㈱スチールの代表取締役社長に就任以来、日本におけるSTIHLビジネスの成長を強力に牽引してきた。STHIL製品の高品質で優れた機能を求めるユーザー向けに専門的な訓練を受けた販売店による対面販売でプロフェッショナルなサービスを提供できる基幹店としてSTIHLショップを全国展開。また希望小売価格を導入。ユーザーが購入しやすい環境を整備。2011年にバッテリー製品を日本市場に導入、バッテリー製品メーカーとしてのSTIHLブランド確立に寄与した。