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アポロ培土器ライト 素材は樹脂製で軽量、安価 旭陽工業

アポロ培土器ライト 素材は樹脂製で軽量、安価 旭陽工業
旭陽工業=寺前公平社長、岡山市南区藤田891―1=は、アポロ培土器ライトを2月から発売開始した。
 半導体・樹脂・鉄鋼など深刻な材料不足と高騰化の影響により、管理機本機の小売価格も上昇し、既存のアタッチメントなどの作業機も価格上昇途の上にあり、管理本機に対する作業機の価格構成比率がアップしている。そうした中、同社では、今年の春需要時に樹脂原材料の調達困難で、樹脂を使用している培土器などの商品において安定供給ができず、取引先及び生産者に多大な迷惑をかけたとして、樹脂製部品の調達先を国内と海外の2つのチャネルからの調達を検討。
 その結果、農家の一助となる「農家のお役立ち商品」として、既存のアポロ培土器より安価な「アポロ培土器ライト」を商品化し、販売することとなった。農業入門者やホビー農家には、安価な「アポロ培土器ライト」を選択できるようになった。
【アポロ培土器ライトの主な特長】①羽根素材及びミネ金素材は樹脂製で軽量②羽根はハンドル操作で開閉可能。また、補助羽根も出し入れできるため、作物の根元まで土寄せが可能となっている
③土の付着が少なく土の流れも軽快で、野菜作全般で培土作業に最適④安価で求め易い小売価格を設定。消費税込みで車軸耕運用が1万7050円、ロータリー耕運用が1万8700円。
《主な仕様》▽うね芯間幅=300~750㎜▽うね高さ=150~200㎜▽用途は畦作り・中耕培土。

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