石川商会、合同展示会を開催 3日間で1200名が来場
千葉県の有力販売店である石川商会=小関友紀子社長、千葉県旭市ロ―1247=は、3月3日~5日まで「旭・八日市場・小見川・銚子営業所合同受注会」を旭営業所(旭市鎌数1389―1)で開催した。例年1月、6月、10月にイベントを行ってきた同社。このタイミングで開催したことについて、「資材や燃料費などの高騰が続く中、ご苦労されているユーザーの皆様が意欲的に農作業へ取り組んでいただける製品をご提供できれば」と小関社長。春作業本番を前に井関、クボタ製品をはじめとする特価製品を豊富に準備して実施したもので、3日間でトータル1200名以上の来場を記録。「少しでも安く機械導入をしたい」と考える〝石川商会ユーザー〟が多く来場し、コンバイン、田植機、乾燥機2台をまとめ買いした農家も出るなど、トラクタを中心に成約につながり売上目標の2億円をクリア。同社にとっても実りの多い商談会となった。
取材した4日にはコロナ禍で中断していた営農に役立つ講習会を開催。その冒頭で小関社長は「お蔭様で弊社は今年で創業87年目を迎えることができた。これも皆様方からのご支援の賜物だと心から感謝申し上げたい。今後も皆様からご満足いただける対応サービスや、お役に立てる情報の提供を行ってまいりたい」と挨拶した。
講習会は、この地域でも関心が高まっているスマート農機をテーマに行われ、有機水稲栽培の除草省力化製品として関心を呼んでいる「アイガモロボ」、遠隔水位管理システム「水田farmo」、営農ソリューションポータルサイト「エーモニー」などのポイントが説明された。
「アイガモロボ」は終了後に実演ほ場でヰセキ直進アシスト機能付きトラクタやドローン、ラジコン草刈機などと共にデモを実施。スクリューで土を巻き上げて水を濁らせ雑草の発生を抑える様子を披露した。
取材した4日にはコロナ禍で中断していた営農に役立つ講習会を開催。その冒頭で小関社長は「お蔭様で弊社は今年で創業87年目を迎えることができた。これも皆様方からのご支援の賜物だと心から感謝申し上げたい。今後も皆様からご満足いただける対応サービスや、お役に立てる情報の提供を行ってまいりたい」と挨拶した。
講習会は、この地域でも関心が高まっているスマート農機をテーマに行われ、有機水稲栽培の除草省力化製品として関心を呼んでいる「アイガモロボ」、遠隔水位管理システム「水田farmo」、営農ソリューションポータルサイト「エーモニー」などのポイントが説明された。
「アイガモロボ」は終了後に実演ほ場でヰセキ直進アシスト機能付きトラクタやドローン、ラジコン草刈機などと共にデモを実施。スクリューで土を巻き上げて水を濁らせ雑草の発生を抑える様子を披露した。