誠和がテラスマイルと資本提携 新サービス創出期待

誠和=大出浩睦社長、栃木県下野市柴=は、このほど農業経営管理システムを手掛けるテラスマイル=生駒祐一社長、宮崎県宮崎市橘通西=と資本提携契約を締結した。同社にとっては初のスタートアップ投資となり、施設園芸の強化だけでなく露地野菜や果樹など、事業領域の幅を広げる機会になる。ESG/GHG対応型の社会へと進んでいく中、両社が協力することで、全ての農業関係者に利用してもらえる新しいサービスを作り出せると考えている。
【資本提携の背景】①同社とテラスマイルは、2022年7月の業務提携締結以降、協業が順調に進んでいる②同社の「プロファインダークラウド」とテラスマイルの「RightARM」とのデータ連携の効果が出ており、テラスマイルのRightARMforEXの「営農マニュアルのデジタル化」に興味を持っている③地域政策や企画政策にも関わっていく同社として、テラスマイルがもつドメイン知識や分析技術が、戦略の推進に繋がると考えている④テラスマイルには、JAグループやオイシックスが運営する「FutureFoodFund」、関西電力などが出資・提携しており、同社の戦略の視野が広がる。
この他、既にプレスリリースが行われているテラスマイルと、村田製作所や関西電力などとの共創実績を評価したことから、資本提携契約を締結することとなった。
【今後について】同社は、最先端の設備における営農マニュアルのデジタル化についてデータベースを構築し、同社関係会社のトマトパークでも実証実験を行う。テラスマイルは、今後展開していく農業者向けのデータ活用サービスを同社の営業拠点を活用し、展開する。
【資本提携の背景】①同社とテラスマイルは、2022年7月の業務提携締結以降、協業が順調に進んでいる②同社の「プロファインダークラウド」とテラスマイルの「RightARM」とのデータ連携の効果が出ており、テラスマイルのRightARMforEXの「営農マニュアルのデジタル化」に興味を持っている③地域政策や企画政策にも関わっていく同社として、テラスマイルがもつドメイン知識や分析技術が、戦略の推進に繋がると考えている④テラスマイルには、JAグループやオイシックスが運営する「FutureFoodFund」、関西電力などが出資・提携しており、同社の戦略の視野が広がる。
この他、既にプレスリリースが行われているテラスマイルと、村田製作所や関西電力などとの共創実績を評価したことから、資本提携契約を締結することとなった。
【今後について】同社は、最先端の設備における営農マニュアルのデジタル化についてデータベースを構築し、同社関係会社のトマトパークでも実証実験を行う。テラスマイルは、今後展開していく農業者向けのデータ活用サービスを同社の営業拠点を活用し、展開する。