米の需要拡大目指す 新商品の開発などを支援 農水省

農水省は、米の需要拡大・創出に向け、米を利用した新たな商品開発を支援する事業を措置、6月10日から公募を開始した。同事業は米穀周年供給・需要拡大支援事業のうち「業務用米、新市場開拓用米等の安定取引拡大支援(米を利用した新たな商品開発等の取組)」として行われるもの。
同事業では、米を利用した新商品の開発等の取組を支援するほか、新商品に関する優れたアイディアを競う「コンテスト」も行う。
新商品開発支援では、事業実施者がこれまでに製造または販売を行っていない新規性のある商品の開発、プロモーションなど。対象経費は市場調査や試作品の検討・製造、機械の導入(レンタル・リース)に要する経費など。
新商品開発については、前述のコンテストの受賞アイディアの商品化・事業化についても支援する。このため、事業実施者は2回に分けて公募が行われる。6月10日から7月8日まで行っているのが、第1次公募。その後、9月ごろにアイディアコンテストの発表会及び表彰式を実施。10月頃に2次公募を行う。補助上限は1000万、下限100万円。
なお、募集する新商品は「多様化した消費者のニーズ等を捉えるとともに、米の需要創出・拡大に繋がりうる新規性や独自性等のある商品」で、市場において新規性が高いことが望ましいが最低限事業実施者がこれまでに販売していない新商品であることが必要。食品・非食品を問わない。
同事業では、米を利用した新商品の開発等の取組を支援するほか、新商品に関する優れたアイディアを競う「コンテスト」も行う。
新商品開発支援では、事業実施者がこれまでに製造または販売を行っていない新規性のある商品の開発、プロモーションなど。対象経費は市場調査や試作品の検討・製造、機械の導入(レンタル・リース)に要する経費など。
新商品開発については、前述のコンテストの受賞アイディアの商品化・事業化についても支援する。このため、事業実施者は2回に分けて公募が行われる。6月10日から7月8日まで行っているのが、第1次公募。その後、9月ごろにアイディアコンテストの発表会及び表彰式を実施。10月頃に2次公募を行う。補助上限は1000万、下限100万円。
なお、募集する新商品は「多様化した消費者のニーズ等を捉えるとともに、米の需要創出・拡大に繋がりうる新規性や独自性等のある商品」で、市場において新規性が高いことが望ましいが最低限事業実施者がこれまでに販売していない新商品であることが必要。食品・非食品を問わない。