KDDIがドローンのモバイル通信 レベル4へサービス開始
KDDIがこのほど、モバイル通信や運航管理システム、クラウドなど、ドローンの遠隔自律飛行に必要なツールを揃えた「スマートドローンツールズ」の提供を開始した。
「スマートドローンツールズ」は、ドローンの遠隔自律飛行に必要な基本ツールをまとめた「4GLTEパッケージ」に、利用シーンに合った「オプション」を組み合わせて利用できる。全国どこからでもドローンの遠隔操作・映像のリアルタイム共有を可能とする「運航管理システム」や、撮影したデータを管理する「クラウド」、データ使い放題 の「モバイル通信」の3つのツールをまとめ月額4万9800円で提供。トライアルキャンペーンを実施する。
また、ドローンに最適化した耐ノイズ設計で安定した通信を実現するドローン専用通信モジュール「Corewing01」を開発し、今年4月から提供開始するほか、国内外11機種のドローンへ「Corewing 01」を順次搭載する。これにより、ドローンにモジュールを組み込む手間なく、用途に応じた最適なドローンを利用できる。
2022年度は法施行による「有人地帯における補助者なし目視外飛行 (レベル4飛行)」の解禁で、物流やインフラ点検、災害時の監視などさまざまなシーンでドローン利用の加速が期待されている。同社では、モバイル通信に対応した「スマートドローンツールズ」等のラインナップでドローンの遠隔運用を検討する法人のニーズに幅広く対応していくとしている。
「スマートドローンツールズ」は、ドローンの遠隔自律飛行に必要な基本ツールをまとめた「4GLTEパッケージ」に、利用シーンに合った「オプション」を組み合わせて利用できる。全国どこからでもドローンの遠隔操作・映像のリアルタイム共有を可能とする「運航管理システム」や、撮影したデータを管理する「クラウド」、データ使い放題 の「モバイル通信」の3つのツールをまとめ月額4万9800円で提供。トライアルキャンペーンを実施する。
また、ドローンに最適化した耐ノイズ設計で安定した通信を実現するドローン専用通信モジュール「Corewing01」を開発し、今年4月から提供開始するほか、国内外11機種のドローンへ「Corewing 01」を順次搭載する。これにより、ドローンにモジュールを組み込む手間なく、用途に応じた最適なドローンを利用できる。
2022年度は法施行による「有人地帯における補助者なし目視外飛行 (レベル4飛行)」の解禁で、物流やインフラ点検、災害時の監視などさまざまなシーンでドローン利用の加速が期待されている。同社では、モバイル通信に対応した「スマートドローンツールズ」等のラインナップでドローンの遠隔運用を検討する法人のニーズに幅広く対応していくとしている。