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大和製衡のデジタル上皿はかり スピーディーに定量計量

大和製衡=川西勝三社長、兵庫県明石市茶園場町5―22=はこのほど、デジタル上皿はかり「UDS―211W」を発売した。スピーディーに定量計量が行え、出荷作業現場の省力化や効率アップに貢献する。
 計量皿にかごを載せてもデジタル表示部が隠れず、見やすい角度に設計。防塵防水等級IP‌65の優れた防水性と、アルカリ乾電池使用で3000時間もつ長寿命が特長。計量皿にのせて1秒以下でスピーディーに計量を行う。希望小売価格は税込3万5200円。
 主な機能は▽零点リセット▽風袋引き(ワンタッチ風袋引き、自動風袋引き)▽風袋引き忘れ防止▽オートオフ▽定量計量▽チェッカ▽ランク選別。ひょう量10㎏、目量0・01㎏の「UDS―211W―10K」と、ひょう量20㎏、目量0・02㎏の「同20K」の2タイプがある。
【主な仕様】▽外観寸法=全幅248×全奥270×全高168~175各㎜▽重量=約3.9㎏▽載皿寸法=全幅230×全奥230各㎜。
 同社は、小型から大型のものまで計量機器を幅広く手掛ける。人手で行っていた計量を自動で行う高精度な組合せはかりなども定評がある。

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