農地利用の効率化等 4年度農林予算閣議決定総額2兆2777億円に
政府は12月24日、令和4年度予算を閣議決定した。農水省関係は対前年度当初比0・3%減の2兆2777億円となった。
主な新規事業としては、みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業に35億円、農地利用効率化等支援交付金21億円などがある。前者は現場の農林漁業者等が活用する技術の持続的改良、脱炭素・環境対応などの基盤技術の開発を進めるほか、スマート農業技術やペレット堆肥の活用技術の開発や実証、データに基づく土づくり等の環境整備を一体的に推進する。
主な新規事業としては、みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業に35億円、農地利用効率化等支援交付金21億円などがある。前者は現場の農林漁業者等が活用する技術の持続的改良、脱炭素・環境対応などの基盤技術の開発を進めるほか、スマート農業技術やペレット堆肥の活用技術の開発や実証、データに基づく土づくり等の環境整備を一体的に推進する。