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近年の植物検疫・防疫の情勢

近年の植物検疫・防疫の情勢
農薬工業会の松浦克浩専務が近年の植物検疫や植物防疫の情勢について語った。
 「植物検疫」は海外から病害虫の侵入を防ぐ水際対策だ。植物防疫所は全国の主要な港や空港に配置され、植物防疫官が輸出入検疫業務を行っている。
 輸入検査は、検疫対象の病害虫がついていないかどうかを検査し、日本で未発生の病害虫がつく植物や病害虫そのもの、土、土の付着している植物等は輸入禁止。製茶等高度な加工品は検査なしで輸入できる。また、バナナでも青バナナは検査対象、乾燥バナナは検査対象外、熟したバナナは輸入禁止など、植物の形態や産地によっても異なる。

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