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G―FORCE発売 小型トラック用クレーン ~古河ユニック~

古河ユニック=東京都千代田区大手町2―6―4=は、6月から販売を開始し好評を得ている中型トラック搭載型クレーン「ユニッククレーン/新型G—FORCE」に続き、小型トラック搭載型クレーン「ユニッククレーン/新型G—FORCE」を開発し、販売を開始した。
 小型トラック向け「新型G—FORCE」は、アウトリガ張出幅の拡大とクレーンの主要構造部品の強度アップにより、つり上げ性能を向上させた「超ワイド張出」をラインナップに追加した。
 従来モデルでは、つり上げ性能と積載性能のバランスを重視した「ワイド張出」、積載性能を重視した「標準張出」の2シリーズのみであったが、用途に応じて3シリーズから選択できるようになった。
 このほか、ユニッククレーンの従来からの特長でもある、つり荷重の検出をブームの先端で行うロードセル方式により、ブームの根元の起伏シリンダで検出する内圧検出方式と比べ、精度が高いつり荷重の測定が可能であり、20㎏単位のつり荷重表示を継続採用している。
 また、ロードセル方式では、ブーム角度1度~76度まで作業が可能で、内圧検出方式と比べ角度制限領域が広い特長も維持している。
 さらに、全シリーズでジョイスティック式液晶ラジコンか選択スイッチ式液晶ラジコンを選べるなど、これまでの使いやすさも踏襲し、今年6月に先行して販売を開始した中型トラック向け「新型G—FORCE」と同様の洗練された操作系を有している。

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