全国平均作柄100に 「東高西低」の傾向依然続く ~3年産米~
農水省は10月12日、令和3年産水稲の作付面積及び9月25日現在の予想収穫量をまとめた。
全国平均の10aあたり予想収量は対前年産比8㎏増の539㎏となった。これは、6月下旬から7月上旬の日照不足、8月中旬からの低温、日照不足等の影響がみられる地域がある一方、北海道及び東北では全もみ数が平年以上に確保され登熟も順調に推移していると見込まれていることが影響した。
全国平均の10aあたり予想収量は対前年産比8㎏増の539㎏となった。これは、6月下旬から7月上旬の日照不足、8月中旬からの低温、日照不足等の影響がみられる地域がある一方、北海道及び東北では全もみ数が平年以上に確保され登熟も順調に推移していると見込まれていることが影響した。