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ハスモンヨトウ多発 病害虫発生予報第8号

ハスモンヨトウ多発 病害虫発生予報第8号
農水省は10月6日、「令和3年度病害虫発生予報第8号」を発表した。それによると野菜類では、ハスモンヨトウの発生が、南関東、東海、近畿及び中国の一部で多くなると予想されている。果樹・茶では、かきの炭そ病の発生が、北陸、東海及び四国の一部の地域で多くなると予想されている。このほか、野菜類のシロイチモジヨトウ等、地域によっては多くなると予想されている病害虫があるので注意が必要だ。
向こう1カ月の主要な病害虫の発生予報情報については次の通り。
【大豆】アブラムシ類が東海で「多い」、北陸で「やや多い」。吸実性カメムシ類が東海、北九州で「多い」、南関東、甲信、近畿、四国、南九州で「やや多い」。

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