百年続く「森の国・木の街」 林業基本計画案 スマート技術加速 低コスト造林8割超へ
林野庁は4月22日、林政審議会を開催、森林・林業基本計画案及び全国森林計画案などを審議。内容について概ね同意を得られたことから、今後、パブリックコメント、再度の審議会を経て新森林・林業基本計画が決まる。示された案では、基本計画としては初めて副題を設定。「百年つづく『森の国・木の街』へ」とした。その実現に向け、スマート林業技術の実装等による持続的な林業の確立等を進める。KPIとして低コスト造林の面積8割超などを設定した。新たな森林・林業基本計画では、森林・林業を巡る現状として、企業の環境意識の高まりやウェルビーイングの観点から森林資源の循環利用の機運が上昇、非住宅・中高層建築物における木材利用技術の進展、建築用材の自給率が半世紀ぶりに過半、増加する利用可能な人工林資源、レーザ計測、遠隔操作・自動運転機械などスマート林業技術が飛躍的に進展――などを挙げた。





