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陸内協 小形汎用エンジンからのCO2排出は21パーセント減 NOxは9.3パーセントの減少に

陸内協 小形汎用エンジンからのCO2排出は21パーセント減  NOxは9.3パーセントの減少に
日本陸用内燃機関協会(田尾知久会長)はこのほど、2025年の小形汎用エンジン(19kW未満)からの排出ガス量の集計結果をまとめた。
 陸内協では、会員各社が製造し、日本国内で販売・使用される出力19kW未満の小形汎用エンジンから排出される汚染物質を低減するため、自主規制を実施しており、昨年1年間の各排出量(HC+NOx、CO等)について、会員会社(ディーゼルエンジン6社、ガソリンエンジン12社)の集計結果をまとめている。また、合わせて2009年からスタートした二酸化炭素の排出量についても継続して調査した。
 2025年はディーゼルエンジン、ガソリンエンジンを合算した総排出量は前年に対して減少し、(NM)HC+NOx(以下、NOx)が対前年比9.3パーセント減の1888.7t、COが同23.2パーセント減の1万4237tとなった。このほか、CO2の総排出量は同21.1パーセント減の9万8176.6tとなった。
 小形ディーゼルエンジンは2006年1月1日から1次規制がスタート、2009年1月1日からはより基準の厳しい2次規制がスタートしている。
 このうち、NOxの実績排出量は同14.5パーセント減の342.4tで自主規制導入前(2003年)と比べると29.9パーセントの削減となった。COは同18.2パーセント減の116.3tで自主規制導入前から51.3パーセント削減されたことになる。PMは同16.3パーセント減の11.4tで自主規制導入前に比べ65.7パーセント減。CO2は同15.4パーセント減の5万8315.5tとなった。
 一方、小形ガソリンエンジンについては、2003年1月1日から1次規制がスタート。2次規制は非携帯用エンジンについては、2008年1月1日、携帯用エンジンについては、2011年1月1日からスタート。
 更に厳しい3次規制については、携帯用エンジンが2014年1月1日から、非携帯用エンジン―クラスⅡが2015年1月1日から、非携帯用エンジン―クラスⅠが2016年1月1日から実施されている。
 NOxの排出量は同8.1パーセント減の1546.3tで自主規制導入前(2000年)に比べ76.9パーセント削減された。
 COは同23.2パーセント減の1万4120.7tで自主規制導入前比53.4パーセント削減。CO2は同28.1パーセント減の3万9861.1tとなった。

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