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木材需給に新たな動き 中央需給連絡協議会 「価格上昇」見込む 生産量増大などの意向も

新型コロナ禍により米国で住宅需要が増加したことから木材需要が高まり、わが国では輸入材の価格が高騰、それと連動する形で国産材の価格も大きく変動している。そうしたなかで、国産材の安定供給に対する期待も高まっている。こうした状況下、農水省は先ごろ令和3年度第1回国産材の安定供給体制構築に向けた中央需給情報連絡協議会を開催。木材需給について情報共有を行った。そのなかで川下側からは「必要な量の確保が難しい」などを課題とする声もあった。

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