日本施設園芸協会がGPECin愛知開催 3日間で1万6000人超が来場
日本施設園芸協会(鈴木秀典会長)主催の施設園芸・植物工場展(GPEC)2021が7月14日~16日の3日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で行われた。今回で6回目となる同展示会は「未来につなげるNIPPON農業」をテーマに、初の愛知県での開催。また、コロナ禍で1年延期して、感染対策を徹底する中で満を持しての開催となった。開会式の冒頭、鈴木会長が挨拶し、「地元愛知を中心に初出展の企業も多く、これまでの東京開催では来場が難しかった地域からの来場も見込まれ、新しい会場で新たな交流が生み出され、業界の発展に寄与することを期待している」と述べた。