農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 捕獲から利活用まで対策推進 捕獲強化と有効利用 鳥獣被害防止特措法が改正

捕獲から利活用まで対策推進 捕獲強化と有効利用 鳥獣被害防止特措法が改正

農村に深刻な影響を及ぼしている鳥獣被害。平成24年度をピークに減少してきたものの、令和元年度の農作物被害は158億円で、依然として高い水準で推移している。また、鳥獣の捕獲を担う狩猟者についても高齢化が進み、鳥獣による被害防止を効果的に進めていく必要がある。こうしたなか、衆院農林水産委員会で6月2日、議員立法により鳥獣害特措法案の特別措置に関する法律の一部改正法案が提案され、全会一致により可決・成立した。改正の概要についてみてみたい。

関連記事

価格形成 法制化視野に 「合理的な費用」考慮 コスト調査し指標作成も

価格形成 法制化視野に 「合理的な費用」考慮 コスト調査し指標作成も

国内生産拡大求める 飼料用米シンポ基本法改正へ提言

国内生産拡大求める 飼料用米シンポ基本法改正へ提言

令和6年度予算決まる 農林関係2兆2686億円 食料安保には395億円計上

令和6年度予算決まる 農林関係2兆2686億円 食料安保には395億円計上

クボタ 水素燃料電池トラクタ 開発中の試作機公表 国内ほ場での実証段階へ

クボタ 水素燃料電池トラクタ 開発中の試作機公表 国内ほ場での実証段階へ