大規模圃場の効率化 穂海農耕がスカイマティクスの葉色解析「いろは」導入
スカイマティクスは9日、新潟県上越市の有限会社穂海農耕でドローンを使った葉色解析サービス「いろは」を実演した。「いろは」は、ドローンで撮影した農地の画像をクラウド上で管理するサービス。更に解析を行うと水稲では雑草の発生箇所や生育ムラ、葉物野菜では収量診断等が行える。これまで行っていた圃場の見回り作業を省力化できるだけでなく、収量の予測等にも役立てることができる。穂海農耕の丸田洋社長も「いろは」を導入。作業の効率化に大きな期待を寄せている。