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低温で凍霜害等懸念 被害防止へ通知を発出

後の気象状況(特に気温関連)に伴う農作物等の被害防止に向けた技術指導の徹底」について都道府県に通知を発出した。
 気象庁の予報によると、4月17日以降、気温は平年より高めに推移するものの、その後一時的に低くなる見込みであり、農作物等の被害が懸念されることから通知を発出したもの。
 通知では、1週目(4月17~23日)の気温は北日本では高く東日本では平年並みか高い一方で、2週目(4月24~30日)の気温は北・東日本では平年並みか低い見込み。また、沖縄・奄美では、1周目の気温は平年並みか低い、2週目は低いと見込んでおり、作物の軟弱徒長や病害虫の発生などに加え、凍霜害等による農作物への影響が懸念される。

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