世界の食料安全保障 ベルリン農相会合で議論
ベルリン農業大臣会合が1月22日、テレビ会議形式で開催された。わが国からは野上浩太郎農林水産大臣が出席、意見を述べたほか、将来のパンデミックの防止に関する分科会で議長を務めた。
今回の会合には90カ国・機関の閣僚級が参加し、COVID―19のパンデミックや気候変動に対応した世界の食料安全保障の確保に向けた協力強化について議論が行われた。本会合では「COVID―19パンデミックへの対応」「将来のパンデミック防止」「気候変動の緩和」「気候変動の適応」の4つの分科会を実施し、会合の成果として閣僚宣言を採択した。
今回の会合には90カ国・機関の閣僚級が参加し、COVID―19のパンデミックや気候変動に対応した世界の食料安全保障の確保に向けた協力強化について議論が行われた。本会合では「COVID―19パンデミックへの対応」「将来のパンデミック防止」「気候変動の緩和」「気候変動の適応」の4つの分科会を実施し、会合の成果として閣僚宣言を採択した。