コロナの分析が重要 農政審で農業白書の論議
農水省は1月25日、食料・農業・農村政策審議会企画部会を開き、「令和2年度食料・農業・農村白書の構成案」を議題に論議を行った。
農水省は白書の構成を説明。特集では「ウイズコロナ・ポストコロナ」をテーマに、新型コロナウイルス感染症の拡大による食料・農業・農村への影響を記録、分析するとともに、今後のポストコロナ社会に向けた新たな動きを紹介するとの説明が行われた。
説明を踏まえた委員からの意見は、コロナについて集中した。
JA全中の中家会長はコロナ禍で種々の影響があり、食料の輸出を制限する国があったとした上で、「国民が必要とする食料についての重要性を分析することが必要」などとした。
農水省は白書の構成を説明。特集では「ウイズコロナ・ポストコロナ」をテーマに、新型コロナウイルス感染症の拡大による食料・農業・農村への影響を記録、分析するとともに、今後のポストコロナ社会に向けた新たな動きを紹介するとの説明が行われた。
説明を踏まえた委員からの意見は、コロナについて集中した。
JA全中の中家会長はコロナ禍で種々の影響があり、食料の輸出を制限する国があったとした上で、「国民が必要とする食料についての重要性を分析することが必要」などとした。