JA全農のスマートみどりくんが〝農業技術10大ニュース〟に
JA全農は、昨年7月にスマートフォンを用いた新しい簡易土壌分析ツール「スマートみどりくん」を発売。農業現場で手軽にリアルタイムの土壌分析が実施できるとあって農家から高い評価を獲得している。このほど、2020年農業技術10大ニュースにも選ばれた。JA全農では「これを機に、さらに多くの生産者の土づくりおよび適正な施肥に貢献していく」としている。
「スマートみどりくん」は、土壌分析用の試験紙と簡易測定ツール、スマートフォンを組み合わせた新しい簡易土壌分析法。これまで目視によって判定していた試験紙の発色程度を、スマートフォンなどを利用して客観的に判断することで、誰でも簡単に分析結果に基づいた肥料成分の過不足を考慮した施肥管理が可能になった。
「スマートみどりくん」は、土壌分析用の試験紙と簡易測定ツール、スマートフォンを組み合わせた新しい簡易土壌分析法。これまで目視によって判定していた試験紙の発色程度を、スマートフォンなどを利用して客観的に判断することで、誰でも簡単に分析結果に基づいた肥料成分の過不足を考慮した施肥管理が可能になった。