肥料制度の見直しで説明会 指定混合肥料制度の創設など

農水省は11月20日、オンラインで第2回「肥料制度の見直しに係る説明会」を開催した。
はじめに農産安全管理課の及川仁課長が挨拶。「肥取法の改正が昨年12月公布された。主なポイントは①原料管理制度の導入②肥料の配合に関する規制の見直し③肥料の表示基準に関する規定の整備④法律名の『肥料の品質の確保等に関する法律』への変更の4点。配合ルールが大きく緩和され柔軟な肥料生産が可能となる。新たな制度をうまく活用して頂き、農業者の個々のニーズに応じた新たな肥料の展開などに取り組んで頂くことを期待している。また、表示ルールも見直される。これまでの表示の袋からの切換はご負担になるが、農業者にとっても重要な情報となるため、制度改正の内容を良くご理解頂き、間違えのない表示を改めてお願いしたい」と述べた。
はじめに農産安全管理課の及川仁課長が挨拶。「肥取法の改正が昨年12月公布された。主なポイントは①原料管理制度の導入②肥料の配合に関する規制の見直し③肥料の表示基準に関する規定の整備④法律名の『肥料の品質の確保等に関する法律』への変更の4点。配合ルールが大きく緩和され柔軟な肥料生産が可能となる。新たな制度をうまく活用して頂き、農業者の個々のニーズに応じた新たな肥料の展開などに取り組んで頂くことを期待している。また、表示ルールも見直される。これまでの表示の袋からの切換はご負担になるが、農業者にとっても重要な情報となるため、制度改正の内容を良くご理解頂き、間違えのない表示を改めてお願いしたい」と述べた。