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防除

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2021/08/23

水稲栽培での秋冬期の雑草防除 (公財)植調協会研究所試験研究部長 濱村謙史朗

栽培期間中に生育した水田雑草を稲刈り後に放置すると、雑草は生育を続け種子や塊茎を形成する。早期栽培や早植え地帯では、収穫後も暖かい日が長く続くため種子や塊茎数が多くなる。近年は温暖化の影響もあり、収穫後の気温は寒冷地でも下がりにくく、残存雑草にとっては種子や塊茎を残すのに好都合である。本稿で取り上げる秋冬期の雑草防除は、翌春の雑草量を減少させるのに有効な手段となる。以下、水稲刈跡の本田及び水田畦畔...

水稲栽培での秋冬期の雑草防除 (公財)植調協会研究所試験研究部長 濱村謙史朗
2021/07/12

長野県の野菜虫害防除対策 長野県野菜花き試験場 北林聡

長野県における野菜の栽培はレタスを筆頭にキャベツやハクサイなど葉洋菜が中心である。加えてブロッコリーやネギ、アスパラガス、イチゴ、パプリカ、ズッキーニなど軽量で収益率の高い品目の栽培も広がっている。本稿では、レタスで問題となるオオタバコガ、レタス、ネギ、アスパラガスで問題となるアザミウマ類、アブラナ科野菜で問題となるコナガの3害虫について生態と防除対策を取り上げる。

長野県の野菜虫害防除対策 長野県野菜花き試験場 北林聡
2021/07/12

長野県の野菜病害防除対策 長野県野菜花き試験場 藤永真史

近年では、春から初夏にかけての高温と集中的な降雨の繰り返しにより、特に葉もの野菜で歴史の深い病害が多発生している。気候変動による影響なのか、今後ともこの傾向は続いていくものと予想される。ここでは、特に長野県で主力野菜であるハクサイ及びレタスの病害について触れてみたい。

長野県の野菜病害防除対策 長野県野菜花き試験場 藤永真史
2021/04/19

りんご病害防除のポイント 青森県産業技術センターりんご研究所・赤平知也

今年は暖冬傾向にあったものの、積雪は日本海側を中心に平年並み~多かった。一方、気温は3月以降高めに推移したため、消雪は平年より1週間程早まり、発芽も平年より10日ほど早まっている。今後の1か月予報でも気温は高めに推移すると予想され、りんごの生育ステージの早まりから春季の防除時期は平年よりも早まる見込である。そのため、各地の指導機関から出される情報を注意しながら適切な防除を実施する必要がある。ここで...

りんご病害防除のポイント 青森県産業技術センターりんご研究所・赤平知也
2021/04/19

りんご害虫防除のポイント 農研機構植物防疫研究部門・岸本英成

【昨年の害虫発生状況および今春の動向】昨年は、全国的に果樹カメムシ類の発生量が多く、7月に岩手県でりんご対象に注意報が出され、また、その他の主要産地でも6~7月に果樹全般対象で注意報が出された。また、ハダニ類は、温暖な気象条件と各種殺ダニ剤への抵抗性の進行に伴って多発傾向が続き、南東北や北東北、北関東、北陸で発生量が平年より多い~やや多い傾向にあった。その他の主要害虫については、昨年は注意報、警報...

りんご害虫防除のポイント 農研機構植物防疫研究部門・岸本英成
2020/11/23

いけうちが防除ブースを新発売 ハウスの菌持ち込み抑制

ノズルメーカーのいけうち=大阪市西区阿波座1―15―15=は、ハウスなどの施設の入り口に設置し、除菌ができる「防除ブース」の販売を開始した。人がブース内を通過する際に薬液を噴霧され、施設内への菌類の持ち込みを抑制する。観光農園やイベント会場、畜舎などでの需要を見込む。

いけうちが防除ブースを新発売 ハウスの菌持ち込み抑制
2020/07/13

静電の力で葉裏まで 有光工業の無人防除機オートランナー

有光工業=有光幸紀社長、大阪市東成区深江北1―3―7=は、省力化や作業者にかかる農薬量の削減を実現した、走行式ロボット防除機「オートランナーAUTO―4WAES(同―S)」と、ハイワイヤー誘引式トマト栽培の省力防除対応タイプの「AUTO―AESRH」の2型を発売した。RHタイプは既存のレールを活用して走行でき、また農薬散布ムラを解消する、新型静電ノズルを標準装備している。

静電の力で葉裏まで 有光工業の無人防除機オートランナー
2020/02/17

三井化学 アグロ タチガレンシリーズ 病害虫防除+ 健苗育成

一枚の育苗箱で大面積に移植する密苗では、育苗箱一枚の病害の発生が甚大な被害へつながる。育苗失敗のリスクを減らすためにも事前の防除が必要となってくる。 三井化学アグロのタチガレンシリーズ(タチガレン粉剤/液剤、タチガレエースM粉剤/液剤、タチガレファイト液剤)は育苗箱で使う立枯病防除剤であるが、苗を強く丈夫にする健苗育成効果もあることから、健苗育成がポイントとなる高密度育苗場面での使用が推奨されてい...

三井化学 アグロ タチガレンシリーズ 病害虫防除+ 健苗育成
2019/03/18

落合刃物工業が第4回モノづくりCM大賞でグランプリに輝く

落合刃物工業は、日刊工業新聞社とあんしん財団が主催する「第4回モノづくり企業CM大賞」でグランプリを受賞した。 「モノづくり企業CM大賞」は、中堅・中小企業の存在や魅力を自社で制作した映像CMを通して広く社会に告知するもので、本年度で4回目の開催。今回は全国から22作品の応募があり、そのなかからグランプリなど5作品が選ばれた。 グランプリを受賞した落合刃物工業の作品は、茶園で病害虫の予防および駆除...

落合刃物工業が第4回モノづくりCM大賞でグランプリに輝く
2018/04/23

有光工業がフロリア無人防除機 レール式”オートランナー”

有光工業(有光幸紀社長)から発売中の、ハイワイヤー誘引式栽培方式に最適な、フロリア静電ノズル標準装備のレール式無人防除機「オートランナーAUTO-AESRH」は、トマト栽培農家から高い評価を得ている。 突出しているところは、スイッチを押すだけで、無人防除が行え、省力化とともに農薬被ばくの心配がない。作業時間も大幅に削減できる。

有光工業がフロリア無人防除機 レール式”オートランナー”
2018/03/12

輸出用防除マニュアル かんきつ、りんご、なし公表

農水省は3月6日、輸出相手国の残留農薬基準値に対応した病害虫防除マニュアルのうち、「かんきつ」「なし」「りんご(有袋栽培・無袋栽培)」の取りまとめを行い公表した。 我が国の通常の防除体系で使用される農薬のなかには、輸出相手国で当該農薬の対象作物が生産されていないことから、当該農薬の登録が行われていないことなどの理由で輸出相手国の残留農薬基準値が我が国の基準値に比べ極めて低いものが多く存在し、結果と...

輸出用防除マニュアル かんきつ、りんご、なし公表
2017/12/18

農研機構がイチゴ苗病害虫防除の蒸熱処理防除装置を小型化

農研機構は㈱FTH、福岡県、佐賀県農業試験研究センター、熊本県農業研究センターと共同で水蒸気の熱でイチゴ苗の病害虫(ナミハダニ、うどんこ病)を一度に防除できる蒸熱処理防除装置の小型化に成功した。 同装置は幅54cm、奥行50cm、高さ140cm、重量約30㎏で一般的なプレハブ冷蔵庫(1~1・5坪)内に設置可能。旧型の装置では一体となっていた処理庫の代わりに断熱性と気密性が維持できる既設プレハブ冷蔵...

農研機構がイチゴ苗病害虫防除の蒸熱処理防除装置を小型化
2017/09/18

農水省がテンサイシストセンチュウ対策会議を開催 輪作等複数の対策組み合わせた効果検証へ

農水省は先ごろ長野県で発生を初確認したテンサイシストセンチュウについて、9月14日、専門家や長野県農政部の担当官らによる対策検討会議を開催した。 会議ではまず、農水省からこれまでの経緯及び発生状況が、長野県からは発生地域の農業の状況について報告があったほか、海外での発生状況防除対策などを報告。 さらに現在実施している防除対策として、農水省側から長野県と連携し、土壌の移動防止措置、発生圃場における寄...

農水省がテンサイシストセンチュウ対策会議を開催 輪作等複数の対策組み合わせた効果検証へ
2017/06/14

ヤマホ工業が反りが少なくしなりに強い新広角カーボン噴口を発売

ヤマホ工業(今川良成社長)はこのほど、反りが少なく、しなりに強い「新広角カーボン噴口」4型式を開発、本格発売を開始した。 新型はビスを使わない新方式のノズルホルダー(特許出願済み)と取り外しも簡単な新ロックキャップ(特許品)を採用している。 新広角カーボン噴口には5・6・7・8頭口の4型式があり散布現場に応じた噴口を選べる。

ヤマホ工業が反りが少なくしなりに強い新広角カーボン噴口を発売
2017/06/14

丸山製作所が毎時7㎞の高速散布が可能な大型ハイクリブームを発売

丸山製作所(尾頭正伸社長)は、散布幅約31m、薬剤タンク最大3200ℓの大型自走式ハイクリブーム「BSA―3000C/REDGIGA」を新発売した。 最新の機能により時速7㎞/hで高速散布を実現。独自のミッドタンクレイアウトで荒れたほ場も安定走行を実現させる抜群の操作性、快適性に富んだキャビンなど最先端の技術を装備している。

丸山製作所が毎時7㎞の高速散布が可能な大型ハイクリブームを発売