9年度概算要求3.1兆円 前年度比37%増加 新たな水田政策は事項要求に
農水省は8月31日、令和9年度予算の概算要求を財務省に提出した。総額は対前年度比36.7%増の3兆1377億円。うち、公共事業費は同28.1%増の9003億円、非公共事業費は同40.4%増の2兆2374億円となっている。また、概算要求のうち、「強く豊かな日本」投資枠は4272億円。新たな水田政策の創設に3565億円+事項要求を求めたほか、新規事業として果樹・茶生産飛躍的拡大事業に31億円を計上、省力樹形等への改植・新植などを支援する。
令和9年度予算の概算要求では、「強く豊かな日本」投資枠も活用し、食料安全保障の強化等に向けて、農林水産業の持続可能な成長を実現するため、「食料安全保障の強化」「農地・人材・技術の強化による農業の持続的・創造的発展」「農村の振興」「環境と調和のとれた食料システムの確立」「百年つづく『森の国・木の街』の礎の確立」などを柱として掲げている。
また、①新たな水田政策の実施にかかる経費②農業構造転換集中対策期間において機動的・弾力的に対応すべき事業の実施に係る経費③食料安全保障強化政策大綱を踏まえた食料安全保障の強化に向けた対応に係る経費④第1次国土強靭化実施中期計画に係る経費⑤総合的なTPP等関連政策大綱を踏まえた農林水産分野における経費――など7項目について、事項要求とした。
具体的な事業として、今回新設されたのが、「果樹・茶生産飛躍的拡大事業」で31億円を計上。国内外の高い需要にこたえきれていない果樹と茶の生産について、企業の参入や産地と実需等との連携による生産量の飛躍的な拡大を図るため、「果樹・茶生産飛躍的拡大プロジェクト」として認定された取組について、省力樹形や多収品種等への大規模な改植・新植や園地整備等を支援するもの。改植・新植だけでなく、それに伴う未収益期間における幼木の管理に要する経費も支援する。また、小規模園地整備・設備の導入支援として、園内道の整備や傾斜の緩和、土壌土層改良、排水路整備なども支援。高温障害発生低減に向けた技術的対策の導入支援として、遮光ネットや土壌被覆資材、細霧冷房などの導入も支援する。茶では、被覆栽培等への転換に必要な資材費の支援も行う(予算の詳細は次号)。
令和9年度予算の概算要求では、「強く豊かな日本」投資枠も活用し、食料安全保障の強化等に向けて、農林水産業の持続可能な成長を実現するため、「食料安全保障の強化」「農地・人材・技術の強化による農業の持続的・創造的発展」「農村の振興」「環境と調和のとれた食料システムの確立」「百年つづく『森の国・木の街』の礎の確立」などを柱として掲げている。
また、①新たな水田政策の実施にかかる経費②農業構造転換集中対策期間において機動的・弾力的に対応すべき事業の実施に係る経費③食料安全保障強化政策大綱を踏まえた食料安全保障の強化に向けた対応に係る経費④第1次国土強靭化実施中期計画に係る経費⑤総合的なTPP等関連政策大綱を踏まえた農林水産分野における経費――など7項目について、事項要求とした。
具体的な事業として、今回新設されたのが、「果樹・茶生産飛躍的拡大事業」で31億円を計上。国内外の高い需要にこたえきれていない果樹と茶の生産について、企業の参入や産地と実需等との連携による生産量の飛躍的な拡大を図るため、「果樹・茶生産飛躍的拡大プロジェクト」として認定された取組について、省力樹形や多収品種等への大規模な改植・新植や園地整備等を支援するもの。改植・新植だけでなく、それに伴う未収益期間における幼木の管理に要する経費も支援する。また、小規模園地整備・設備の導入支援として、園内道の整備や傾斜の緩和、土壌土層改良、排水路整備なども支援。高温障害発生低減に向けた技術的対策の導入支援として、遮光ネットや土壌被覆資材、細霧冷房などの導入も支援する。茶では、被覆栽培等への転換に必要な資材費の支援も行う(予算の詳細は次号)。





