農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 井関農機2026年度下期新商品 コンバインHJシリーズ

井関農機2026年度下期新商品 コンバインHJシリーズ

井関農機2026年度下期新商品 コンバインHJシリーズ
【JAPANコンバイン】
 HJ6135(137.7PS)/HJ同7135 (同)。
 プロ農家向け大型コンバインHJシリーズに基本性能や居住性を高めた新型機を発売する。
 《開発のねらい》ヰセキのフラッグシップコンバイン「HJシリーズ」は、JAPANコンセプト「高精度・高能率・高耐久」を追求し、大規模生産者から高く評価されている。今回のモデルチェンジでは軽労化と使いやすさ、生産性の向上を図り、担い手農家にさらに貢献できるコンバインとなっている。1995年の「フロンティアジャパンシリーズ」発表以来、30年にわたりJAPANコンセプトを追求してきた集大成として、最強を思想にしたコンバイン。
 主な特長は次の通り。
 《居住性の向上》①静音性=静音性の高い新設計キャビンを搭載。5つのゴムマウントでキャビンのマウント化を行い、従来機より振動を軽減。また、作業時の騒音を従来機より7dB(A)低減させており、長時間作業時の騒音による疲労を大幅に軽減できる。
 ②保温冷庫=キャビン内左後方に保温冷庫を装備。庫内にエアコンの吹き出し口を取り付けており、エアコンからの吹き出しによりペットボトル飲料の保冷や保温が可能。
 ③オートエアコン&Bluetooth接続機能付きラジオ=オート機能付きエアコンで季節に関わらず快適な作業ができ、Bluetooth 接続により好きな音楽をかけながら作業できる。
 《生産性の向上》①ハイパワーエンジン搭載=水冷4気筒137.7馬力ディーゼルエンジンを搭載。さらに、メンテナンスフリーのプレクリーナ採用により、力強く安定した作業が行える。
 ②作業効率アップ=最大作業速は2.1m/sを実現し、現行機に比べ作業効率がアップしている。また、燃料タンクを145リットルへ拡大し、1日の連続作業時間を延長することで生産性を向上させた。
 ③直進アシスト仕様(Z型)=直進作業時に自動操舵を行う直進アシスト機構を搭載。作業精度を向上させ、オペレーターの疲労の軽減や作業の状態を確認する余裕が生まれる。
 ④湿材制御(S型)=
 湿材制御を入れると、収穫した籾の水分値と籾重量を計測しながらロスを低減するよう自動で車速制御できる。稲わらに夜露等が付着した状態で収穫作業しなければならない時でも、ロスを抑えた作業が可能なため、収穫作業時間の拡大が期待できる。
 ※農業機械技術クラスター事業において、農業・食品産業技術総合研究機構、宮崎大学、岩手県農業研究センター、JATAFFと共同研究)。
 《安心安全メンテナンスの向上》①グレンタンクワイド点検口=グレンタンク側板が工具レスで簡単に開閉ができ、作業後の清掃性やメンテナンス性が大幅に向上した。
 ②引き起こし着脱=左右以外の内側の引き起こし部が簡単に着脱可能となり詰まり時やメンテナンスの際に便利。
 ③手こぎ安全装置=新しい両手操作方式の安全装置を採用。補助者は脱穀に巻き込まれないようになっているため安心して手こぎ作業を行える。
 ④離席検知スイッチ=オペレーターが操作席から離れると、自動で刈取・脱穀が停止するので、万が一の時にも安心。
 《NEWデザイン》「JAPAN」ロゴを一新し、特別な存在感と力強さを表現している。さらに、
 外観は新しいカラーリングを採用することで、JAPANコンセプトに沿った「常に先を行くスマート農業」に相応しいデザインとしている。
 《主要諸元》▽販売型式=HJ6135/同7135▽機体寸法(カッコ内HJ7135)=全長5000(5190)×2315(2490)×
 全高2680㎜▽エンジン=種類:水冷4気筒立形ディーゼルインタークーラターボ、使用燃料:ディーゼル軽油、燃料タンク容量:145リットル、尿素水タンク容量:14リットル、始動方式:セルモーター式▽刈取部=条数:6(7)条、刃幅:2040(2341)㎜、変速段数:車速連動:3段+引起し:2段、刈高さ範囲:40~150㎜、こぎ深さ調節方式:電動式(自動・手動併用)▽脱穀選別部=脱穀部名称:ツインエイトスレッシャー、脱穀方式:下こぎ腹胴軸流式、こぎ胴:径446×幅1250㎜、こぎ胴回転速度:527rpm▽適応作物全長=550~1300㎜▽倒伏適応性=追い刈85度以下、向い刈70度以下▽作業能率(※計算値、稲)=6~38分/10a(6~33分/10a)▽運転免許=大型特殊自動車免許。
 発売時期は2026年 12月。価格は、HJ6135=2341万9000円~2482万7000円。同7135=2515万7000円~2607万円。

関連記事

井関農機2026年度下期新商品 田植機PJ8

井関農機2026年度下期新商品 田植機PJ8

【井関農機2026年度下期新商品】 高能率・高精度・高耐久 JAPANトラクタBJシリーズ

【井関農機2026年度下期新商品】 高能率・高精度・高耐久 JAPANトラクタBJシリーズ

JA農業機械大展示会 6月26~27日 駿河区ツインメッセ静岡で

JA農業機械大展示会 6月26~27日 駿河区ツインメッセ静岡で

専門作業受注型に需要 畑作等は収穫作業 農水省調査水田作ではドローン散布

専門作業受注型に需要 畑作等は収穫作業 農水省調査水田作ではドローン散布