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【井関農機2026年度下期新商品】 高能率・高精度・高耐久 JAPANトラクタBJシリーズ

【井関農機2026年度下期新商品】 高能率・高精度・高耐久 JAPANトラクタBJシリーズ
井関農機=小田切元社長、愛媛県松山市=は、6月11日、同社つくばみらい事業所で26年度下期新商品発表会を開催し、11品目23型式の新製品(別掲)を発表した。本紙では回を分け、これを紹介する。今回はその中から、同社が『JAPAN三銃士』として紹介した自信作のトラクタ、田植機、コンバインを紹介する。価格は全て消費税込み希望小売価格。
 【JAPANトラクタBJシリーズ】BJ65(65PS)/同74(74PS)/同90(90PS)/同105(105PS)。
 従来機であるTJVシリーズは2010年に登場し、大規模水田や、畑作・酪農まで幅広く対応できるトラクタとして担い手農家のニーズに応えてきた。今回のフルモデルチェンジでは更なる使いやすさと作業性を高めるため、新たに開発した無段変速トランスミッション「IAVT」を搭載している。この新型トランスミッションの採用により、高い伝達効率を活かした力強い作業性と、滑らかな操作性能を実現している。
 主な特長は次の通り。
 《無段変速ミッション「IAVT」》BJシリーズは無段変速トランスミッションIAVT(ISEKI Advanced Variable Transmission)を採用し、なめらかで伝達ロスの少ない変速を行える。特に、大型クラスに採用した「IAVT Pro」はハイパワーに対応しており、2つの遊星ギヤを切換えることにより常に伝達効率を高く維持することができる。
 《機械情報を分かりやすく表示するIMLD》様々な機械情報を表示できる8インチのタッチパネルディスプレイIMLD(ISEKI Machine Link Display)を採用し、作業情報の視認性の向上を図った。
 《マルチファンクションレバー(主変速)》主変速には1本の操作レバーで無段変速の加減速に加え、様々な操作が可能なマルチファンクションレバーを採用している。作業機の上げ下げや、好みの機能をボタンに割り当てられる機能を備え、直観的で楽な操作を可能としている。
 《安全装備》①シートベルトリマインダー=シートベルトの未装着を検知し、メータパネル内のインジケータとIMLDの表示、ブザー音で知らせる②離席検知機能=停車時にPTOが入りの状態で、オペレーターの離席を検知した2秒後にPTOを停止させる。これにより、オペレーターが離席時の安全性向上を図っている。
 《スマート機能》①直進アシスト(Z型)=GNSS(衛星測位システム)は位置情報をリアルタイムに補正し、センチメートル級の精度を実現するRTKを標準装備している。また、DGNSS(精度±10~15cm)への切換もできるので、使用用途にあわせた使い方が可能だ②ISEKIアグリサポート2=機械情報、作業情報をタブレット等で読み取れる「アグリサポート」の最新バージョン「アグリサポート2」を搭載。
 《デザイン》機体デザインは曲線と直線を組み合わせた躍動的で有機的なシルエットを表現して
 いる。冷静な判断力を感じる直線基調の部品構成で知性を、面発光タイプのサイドビューランプの目元で強い意志を表現した。機能的なデザインによる作業のしやすさと、所有する喜びを両立。
 《主要諸元》▽駆動方式=4輪駆動▽機体寸法(BJ65X/同74X)=全長3855×全幅1940×全高2585㎜、最低地上高430㎜▽機体寸法(同74LX/同90LX/同105LX)=全長4225×全幅1940×全高2620㎜、最低地上高430㎜▽エンジン(BJ65/同74)=E4DH―TDE:4気筒水冷4サイクルOHVディーゼル、ターボ直噴エンジン+DOC+DPF▽エンジン(同90LX/同105LX)=E4DH―TIDES:4気筒水冷4サイクルOHVディーゼルターボ直噴エンジン+DOC+DPF+SCR▽運転免許=大型特殊免許。
 発売時期は2026年6月。価格は▽BJ65(65馬力)=1096万3700円~1278万8600円▽同74(74馬力)=1138万600円~1340万7900円▽同90(90馬力)=1339万5800円~1522万700円▽同105(105馬力)1398万3200円~1606万円。

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