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茶輸出321億円超 令和8年1―4月

茶輸出321億円超 令和8年1―4月
農林水産物・食品の輸出が依然好調だ。農水省が6月2日明らかにした1―4月の農林水産物・食品の輸出額は、累計で対前年同期比12.4パーセント増の5626億円。品目別では、緑茶が321億4000万円で同107.1パーセント増と前年同期の倍以上の伸びを示している。このほかにも、りんごが同45.5パーセント増の59億9900万円などとなっている。
 こうしたなか、政府は6月16日、農林水産物・食品の輸出拡大のための
 輸入国規制への対応等に関する関係閣僚会議を開催、農林水産物・食品の輸出拡大のペースアップに向けた施策の展開方向について議論が行われた。そのなかで、輸出拡大に向けた取組として、高市首相、鈴木農相らトップセールスなどにより、現地系商流への売り込みを実施したことなど現状を確認した。また、今後の方向性として、海外需要に輸出向けの供給が十分追いつかず、輸出機会を逃しているとし、GFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)の機能強化や民間資金も活用した事業規模拡大、設備導入の促進などを進めていくこととしている。
 会議に出席した木原稔官房長官は、これらの議論を踏まえ、新たな成長戦略等に的確に盛り込むとともに、来年度の概算要求などに反映するよう指示した。

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