農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 見て、触って、体感を  日常生活を豊かにするPP 茂木でエンジョイホンダ開催

見て、触って、体感を  日常生活を豊かにするPP 茂木でエンジョイホンダ開催

見て、触って、体感を  日常生活を豊かにするPP 茂木でエンジョイホンダ開催
ホンダ(三部敏弘社長)は4月4~5日、栃木県芳賀郡茂木町のモビリティリゾートもてぎで「エンジョイホンダ」を開催した。パワープロダクツ(PP)部門も同イベントに出展し、目にする機会の少ないPP製品を来場者にいかに身近に感じてもらうかを重視した展示を展開した。来場者が製品を実際に体感できる機会を提供し、その魅力を直接伝達。体験を通じてホンダパワプロのファンづくりを図るとともに、来場者が笑顔になるよう、工夫を凝らした演出が随所に施された。
 「エンジョイホンダ」は、同社が持つ多面的な魅力を伝える体験型イベントで、クルマ・バイク・パワープロダクツの製品展示に加え、モータースポーツや先進技術の体験プログラムなどを通じ、子どもから大人まで幅広い層が楽しめる構成となっている。来場者が「見て、触れて、体験する」ことで、製品が暮らしや社会でどのように役立つのかを実感できるのが特徴だ。
 その中でパワープロダクツ部門が出展したのは、芝管理や除雪、農作業、レジャー、災害時の備えなど多様な場面で活用される製品群の役割を伝えるためだ。日常の中で「当たり前に使われている存在」としての価値を体感し、暮らしを支える道具としての理解を深めた。主な展示内容は次の通り。
 【フォトスタジオ】単に製品を置くだけでなく、農作業や除雪の現場を再現した背景写真パネルを設置。来場者が実際に機械を操作しているかのような写真が撮れる演出とし、家族連れが楽しみながら参加できる体験を提供した。両親がSNSに掲載したくなる子どもの姿を引き出すことで、製品への関心を自然に広げる工夫を施した。
 【プラモデルノベルティ】カセットガス発電機「エネポ」の精巧なプラモデルをノベルティとして配布。会場では、模型メーカー・マックスファクトリーの髙久裕輝氏による製作実演も来場者の注目を集めた。髙久氏は「実機の構造や可動を再現することで、触れた瞬間に特長が伝わるよう意識した。プラモデルは子供から大人まで楽しめる入り口。新たな層へのアプローチにもつながる」と話す。
 【除雪機・発電機・ロボット芝刈機Miimo】除雪機や発電機の実機展示を行い、用途や特長を分かりやすく訴求。他の展示と一線を画し、来場者の関心はより実務的で、「どの程度使えるのか」「メンテナンスはどうするのか」といった質問に、担当者が丁寧に対応した。また「クロミちゃん」とのコラボで機体をシールでラッピング(コラボは4月末まで)したロボット芝刈機「Miimo」も実演、実際の作業の様子を紹介した。Miimoの持つ高い訴求力にクロミちゃんの親しみやすさを重ね、子どもが思わず見入る魅力を発信。刃物を使う機械への不安を和らげ、「動くおもちゃ」のように身近に感じてもらえるよう工夫した。
 パワープロダクツ事業統括部事業企画部事業企画課広報・ブランドグループ主事の中島茂弘氏は、「今回の展示では、作業を支える機械としての価値を、その先にある暮らしの豊かさへと結び付けて示した。ホンダの思想を軸に、パワープロダクツが担う『作業価値』を生活の質の向上へと昇華する視点を提示した。製品そのものではなく、その先にある暮らしを伝えることで、来場者の共感につながれば」と語った。

関連記事

農業×技術を加速 エムスクエア・ラボ 第三者割当増資実施

農業×技術を加速 エムスクエア・ラボ 第三者割当増資実施

ヤンマーエネルギーシステム 北九州市に新工場 大規模施設のBCP需要へ

ヤンマーエネルギーシステム 北九州市に新工場 大規模施設のBCP需要へ

オーレック 新型スパイダー発売 70㏄のパワフルエンジン

オーレック 新型スパイダー発売 70㏄のパワフルエンジン

強靭な農業経営に向け デジタルインフラ整備 法人協会が提言書

強靭な農業経営に向け デジタルインフラ整備 法人協会が提言書