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【近畿地方農業特集】フジ鋼業 "命"と"暮らし"守る 防災事業で地域社会に貢献

【近畿地方農業特集】フジ鋼業
近年、全国各地で記録的な豪雨による洪水被害が頻発し、"数十年に一度"と言われた災害が今や毎年のように牙を剥く現状となり、地域社会の防災意識が高まっている。こうした中、フジ鋼業(藤井健吾社長、兵庫県加古川市)が開発した止水板「フラッドガードF」シリーズに注目が集まっている。
 同社では「浸水が奪うのは財産だけでなく、人々の心の平穏」との考えから、単に製品を提供することに留まらず、水害という「『地域の深刻な課題』を、明日への安心という『地域の希望』へと変えていく」ことに取り組み、創業より培ってきた技術力を結集し、誰でも迅速かつ確実に設置できる高性能な止水ソリューションを追求している。
 フラッドガードFの大きな特長は、その高い止水性能。ABS樹脂を採用し、水圧を利用して本体を固定する構造に加え、U字加工で水流の圧力を分散。止水テープ等の配置により漏水を最小限に抑えている。また最新フック式のキャッチクリップで、接続が簡単に行える。接続強度も高く、3台までなら連結したまま保管することも可能。
 さらに軽量で設置・撤収が容易で、いざという時に高い実用性を発揮する。乾燥させれば再利用でき、土のうのような廃棄の手間もかからない。製品のQRコードを読みとることで取扱説明書を現場で確認できる。
 現在、フラッドガードFは、高さ51cmのFZ50シリーズをはじめ、高さ120cmまでを用意し、多様な現場の要望に、これまで培った止水の経験とアイデアで応えている。
 浸水防止対策は、一部の施設だけに留まらず、地域のインフラを守ることにも繋がり、その土地の経済やコミュニティを維持することに直結している。
 同社では「現場の声を聞き、それぞれの土地の特性に合わせた最適な対策を提案すること。この地道な積み重ねこそが、災害に強い街づくりへの近道であると確信しています」としている。

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