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HPに見学会動画公開 日本下水汚泥資源化協会、干し芋加工場などを紹介

一般社団法人日本下水汚泥資源化協会(東京都品川区)は、昨年5月20日に密閉型堆肥化施設・堆肥を使った農場・収穫された作物の加工工場の見学会及び講演会を茨城県内で開催。今年に入り、同協会ホームページ内に技術資料として当日の様子を収めた動画(QRコード)が公開され、注目を集めている。
 今回は、会の内容のうち、「汚泥肥料を使用したカンショ圃場」、「干し芋加工場」を紹介する(前回記事は2月10日号に掲載)。 昨年行われた「施設見学会・講演会」は、国及び地方公共団体の関係者を含めて約70人が参加。施設見学会は「茨城県さしまアクアステーション」、「汚泥肥料を使用したカンショ圃場」、「干し芋加工場」の3カ所で実施された。
 一方、講演会は古河市の公民館で松井三郎氏(京都大学名誉教授)が講演した。
 【汚泥肥料を使用したカンショ圃場】茨城県西部に位置する同圃場では、和饗エコファーム(同協会会員、東京都品川区)が汚泥肥料を使用してカンショを生産している。かつて梨畑だった荒廃地を、同県の補助事業「茨城県かんしょトップランナー産地拡大事業」を活用して整備し、2021年からカンショ栽培を開始した。「超高温好気性発酵技術」で堆肥化処理をした肥料「かんとりースーパー」を用いて耕作を行っている。バチルス属や放線菌などの微生物の働きにより土壌環境の改善が図られ、品質の高いカンショ生産につながっている。
 また、栽培開始2年目からは、農業資材散布の省力化のためドローンを活用し、作業時間を大幅に短縮している。
 【干し芋加工場】農林水産省の補助事業である「産地生産基盤パワーアップ事業」を利用し、2022年4月に完成した。収穫されたカンショを貯蔵庫内で熟成させることにより徐々に糖化が進んでいく。でんぷんがショ糖に変化して甘味を増した干し芋が製造されている。
 詳しい内容は同協会ホームページで確認することが可能。
 また、新規会員も募集している。

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