井関農機2026年上期新商品 一輪管理機KSX3シリーズ
井関農機=冨安司郎社長、愛媛県松山市=は昨年12月、2026年上期新商品8品目18型式を発表。本紙では回を分けこれを紹介している。
【一輪管理機KSX3シリーズ】KSX303(3.0PS)/同453(4.2PS)/同653(6.3PS)。
《開発のねらい》一輪管理機はコンパクトで扱いやすい特長を活かして、主に野菜農家のうね間での中耕培土や、土揚げ作業に使用されている。今回、従来機にさらなるレバーの使いやすさや、緊急時の安全性向上などの改良を加えた新モデルを投入する。
主な特長は次の通り。
《優れた作業性》①分割車輪(2W型)=1輪・2輪の切り替えが工具レスで、タイヤの組み換えのみで簡単にできる、分割車輪を採用。傾斜地や狭いうね間作業は1輪で、うね立て・培土作業は安定した2輪でというように、作業条件によって使い分けることにより作業の幅が広がる②ロータリカバー前後スライド(KSX453/同653)=ロータリカバーを前後にスライドさせることができる。溝掘り作業時には、カバーを前にスライドすることで前方、特にエンジンへの土の飛散を防止する。中耕作業時は、カバーを地面と平行にすることできれいに作業できる。
《取り扱いやすさ》①セル仕様(G型)(KSX453/同653)=キースイッチを回すだけで、誰でも簡単にエンジンを始動できる②フィンガークラッチレバー=主クラッチ(走行およびロータリ)の入り切りはハンドルを握ったまま操作できる。KSX453、同653は約30㎜延長したので、より軽く主クラッチを操作できる。
《安心安全の機能》①緊急停止ワイヤー(H仕様を除く)=バランスを崩した時などの緊急時に、このワイヤーを押すまたは引くことによって、簡単にクラッチを切ることができる②ワンタッチエンジン停止スイッチ(G型を除く)=ハンドル手元のスイッチを押すとエンジンが停止。新型はその位置をハンドルに近づけたため、ハンドルから手を放さなくても、容易にスイッチを押すことができる。
発売時期はKSX303は2025年12月。同453と同653は2025年10月。価格は▽KSX303=28万500円▽同453=31万5700~36万3000円▽同653=34万6500~39万7100円。





