農林業機械・農薬・資材についての動向を紹介する

受付時間 平日9:30~17:00

TEL 03-3831-5281

毎週 火曜日発行
 >  > 井関農機2026年上期新商品  一輪管理機KSX3シリーズ

井関農機2026年上期新商品  一輪管理機KSX3シリーズ

井関農機2026年上期新商品  一輪管理機KSX3シリーズ

 井関農機=冨安司郎社長、愛媛県松山市=は昨年12月、2026年上期新商品8品目18型式を発表。本紙では回を分けこれを紹介している。


 【一輪管理機KSX3シリーズ】KSX303(3.0PS)/同453(4.2PS)/同653(6.3PS)。


 《開発のねらい》一輪管理機はコンパクトで扱いやすい特長を活かして、主に野菜農家のうね間での中耕培土や、土揚げ作業に使用されている。今回、従来機にさらなるレバーの使いやすさや、緊急時の安全性向上などの改良を加えた新モデルを投入する。
 

主な特長は次の通り。


 《優れた作業性》①分割車輪(2W型)=1輪・2輪の切り替えが工具レスで、タイヤの組み換えのみで簡単にできる、分割車輪を採用。傾斜地や狭いうね間作業は1輪で、うね立て・培土作業は安定した2輪でというように、作業条件によって使い分けることにより作業の幅が広がる②ロータリカバー前後スライド(KSX453/同653)=ロータリカバーを前後にスライドさせることができる。溝掘り作業時には、カバーを前にスライドすることで前方、特にエンジンへの土の飛散を防止する。中耕作業時は、カバーを地面と平行にすることできれいに作業できる。
 《取り扱いやすさ》①セル仕様(G型)(KSX453/同653)=キースイッチを回すだけで、誰でも簡単にエンジンを始動できる②フィンガークラッチレバー=主クラッチ(走行およびロータリ)の入り切りはハンドルを握ったまま操作できる。KSX453、同653は約30㎜延長したので、より軽く主クラッチを操作できる。
 《安心安全の機能》①緊急停止ワイヤー(H仕様を除く)=バランスを崩した時などの緊急時に、このワイヤーを押すまたは引くことによって、簡単にクラッチを切ることができる②ワンタッチエンジン停止スイッチ(G型を除く)=ハンドル手元のスイッチを押すとエンジンが停止。新型はその位置をハンドルに近づけたため、ハンドルから手を放さなくても、容易にスイッチを押すことができる。


 発売時期はKSX303は2025年12月。同453と同653は2025年10月。価格は▽KSX303=28万500円▽同453=31万5700~36万3000円▽同653=34万6500~39万7100円。
 

関連記事

ササキ 駅ホーム向け除雪機 JR西などと共同開発

ササキ 駅ホーム向け除雪機 JR西などと共同開発

石川商会 早期受注と商品確保 お客様の”欲しい”に応える

石川商会 早期受注と商品確保 お客様の”欲しい”に応える

クボタ GBスペシャルトークライブ 二極化のゆくえ探る 垂直統合することが重要

クボタ GBスペシャルトークライブ 二極化のゆくえ探る 垂直統合することが重要

JAPAN三銃士 トラ・コン・田、出揃う 井関農機2026年度下期商品発表会 大型比率50パーセント超へ 需要に寄り添う11品目

JAPAN三銃士 トラ・コン・田、出揃う 井関農機2026年度下期商品発表会 大型比率50パーセント超へ 需要に寄り添う11品目