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JA全農 農家の困りごと解決 TAC表彰全農会長賞JA山口県

JA全農(折原敬一会長)は11月21・22日、神奈川県横浜市の新横浜プリンスホテルで「TAC・出向く活動パワーアップ大会2024」を開催した(本紙一部既報)。
 同大会は、全国表彰を行うことにより、JAの活動のレベルアップとTACのモチベーション向上を図るとともに、今後のTACの活動の参考となる優良な活動事例を広く紹介するもの。
 開会にあたり、折原会長はビデオメッセージで「担い手に出向く活動を現地で実践している皆様は、農業経営相談や労働力支援、省力・低コスト技術の導入、事業継承支援、環境調和型農業など多様で専門的な担い手のニーズに対応されている。今年度も出向く活動の実践により、食と農に貢献する事例が多数あった。試行錯誤を繰り返しながら、担い手と強固な信頼関係を築き、数多くの困難を共に乗り越えてきたと拝察する」と述べた。
 また、農水省経営局の勝野美江審議官は「農家の方の困りごとに対応して感謝される活動を発信することで、JAに入って活躍したいという高校生、大学生も増えてくると思う。今後もこの伝統を引き継ぎ、各JAで引き続き活動かつ活躍をしていただきたい」と挨拶した。
 初日は、JA部門とTAC部門の最終プレゼン審査。その結果、JA部門の全農会長賞にはJA山口県(山口)が選ばれた。同JAでは、TACの目的・役割・目標・評価基準などを示す活動マニュアルを作成するとともに、独自の日誌システムを構築し、活動の「わかる化」「見える化」を図り、効率的・効果的な訪問活動を行っている。また、優秀賞にはJAうつのみや、JAレーク滋賀が選出された。
 一方、TAC部門は全農会長賞にJAフルーツ山梨の竹川要氏とJA京都中央の佐藤聖也氏、優秀賞にはJA島根の大國満瑠氏が選ばれた。
 2日目はTAC部門地区別優秀賞の取組事例発表、参加者分科会、基調講演などが行われた。

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