アグリダイレクト 「スペーダー」実演 耕起・整地能力に注目
アグリダイレクト=大島和夫社長、北海道河西郡芽室町東芽室北1線18―7=は、6月12日に富里市で開かれた関東甲信クボタの「畑作地域スマート農業試乗実演会」に参加。欧米20社以上の農機やタイヤ、ICT関連会社との日本代理店契約を結んでいる同社が注力するimants(イマンツ)社のスペーダー「33SXシリーズ」を実演。圧倒的な耕起・整地能力を披露した。
スペーダーは耕起・混和・整地・鎮圧を簡単に素早く〝ワンパス〟で実現する作業機。砂地や重粘土質といったさまざまなほ場条件でも高いパフォーマンスを発揮し、汎用性に優れていることで知られている。片側には強靭なダブルチェーンがついており、このチェーンがスペードシャフトに駆動をもたらす。また、スペードシャフト後部にはクランブルローラーがついていて、ローラーには頑丈なスプリングタインを装着。この組み合わせで柔らかいほ場でも高い鎮圧効果を発揮。会場では30㎝程度の深さに設定し、時速約3㎞の速度で実演。見学していた農家は高い耕起能力に目を奪われていた。
スペーダーはトラクタ馬力に応じて各モデルをラインアップ。33SXシリーズの主な仕様は作業幅210㎝・250㎝、作業深度15~30㎝、ブレード数20本~、トラクタ馬力75~100PS。播種機や施肥機とのコンビ作業も得意とし、イマンツ社の心土破砕機「カルター」とコンビネーションで使えば理想的な播種床を短時間で効率よく仕上げられることから提案している。
この他、会場ではFemco(フェムコ)社の誰でも簡単に汚すことなくオイル交換ができる「オイルドレンプラグ」も紹介。一度使用すると手放せなくなる同商品にも来場者から関心が集った。
スペーダーは耕起・混和・整地・鎮圧を簡単に素早く〝ワンパス〟で実現する作業機。砂地や重粘土質といったさまざまなほ場条件でも高いパフォーマンスを発揮し、汎用性に優れていることで知られている。片側には強靭なダブルチェーンがついており、このチェーンがスペードシャフトに駆動をもたらす。また、スペードシャフト後部にはクランブルローラーがついていて、ローラーには頑丈なスプリングタインを装着。この組み合わせで柔らかいほ場でも高い鎮圧効果を発揮。会場では30㎝程度の深さに設定し、時速約3㎞の速度で実演。見学していた農家は高い耕起能力に目を奪われていた。
スペーダーはトラクタ馬力に応じて各モデルをラインアップ。33SXシリーズの主な仕様は作業幅210㎝・250㎝、作業深度15~30㎝、ブレード数20本~、トラクタ馬力75~100PS。播種機や施肥機とのコンビ作業も得意とし、イマンツ社の心土破砕機「カルター」とコンビネーションで使えば理想的な播種床を短時間で効率よく仕上げられることから提案している。
この他、会場ではFemco(フェムコ)社の誰でも簡単に汚すことなくオイル交換ができる「オイルドレンプラグ」も紹介。一度使用すると手放せなくなる同商品にも来場者から関心が集った。