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ラボテック 超音波で害獣撃退 柵設置しにくい所に最適

ラボテック 超音波で害獣撃退 柵設置しにくい所に最適
ラボテック=吉川惠社長、広島市佐伯区=は、害獣を超音波で撃退する超音波式害獣忌避装置「NIGETEC LTN―310」の普及拡大に力を入れている。
 「NIGETEC LTN―310」は、人には聞こえない猪や鹿が嫌がる超音波を大音量で照射する。電池式で稼働するので、ランニングコストを抑えつつ、電源のないところや防護柵を設置しにくい場所にも最適だ。
 装置作動の順番は、①待機モード②センサー検知③超音波照射(各センサー約20~30秒)④撃退⑤待機モード(自動)となっており、動物の出現しにくい昼間は機能を停止させ、夜間のみ装置を待機させることもできる。
【主な仕様】▽検知方式=焦電型赤外線センサー検知▽検知範囲=最大角約300度、最長8mまで検出▽定格=DC12V、約200‌mA以下(待機時:約5‌mA以下)▽音量=1m先にて80‌dB以上、5m先にて70‌dB以上▽外形寸法=W303×D265×H233各㎜(取付金具含まず)▽電源=メイン電源:単一アルカリ乾電池(8個)、外部電源:DC12V電源と接続可能(別売)▽使用可能時間(目安)=約20回/日の運転でおよそ180日稼働▽重量=本体約5.6㎏、乾電池約1㎏。

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