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農業・農村の活性化へ CLT等活かし会場整備 国際園芸博覧会関係閣僚会議

政府はこのほど、「2027年国際園芸博覧会関係閣僚会議」を開催、「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)の準備及び運営に関する施策の推進を図るための基本方針」及び「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)関連事業計画」を決めた。
 基本方針では、GREEN×EXPOの基本的な考え方を示している。テーマは「幸せを創る明日の風景~Scenery of the Future for Happiness~」。サブテーマに「自然との調和Co―adaptation」「緑や農による共存Co―existence」「新産業の創出Co―creation」「連携による解決Co―operation」の4つを設定。
 SDGs達成への貢献やSociety5・0の展開、花き園芸文化の振興等を通じた農業・農村の活性化などを目指すこととしている。
 また、円滑な準備及び運営に向けてて、ネットゼロや循環経済の観点からスギ材などの国産材やCLTの活用を検討するとともに、展示用植物の検疫体制を強化するなど、着実な会場整備等を推進する、などとしている。

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