サタケの新精米技術「真吟」 国際発酵・醸造食品産業展に

サタケ=松本和久社長、本社:広島県東広島市西条西本町2―30=は、8月2~4日まで東京ビッグサイトで開催される 「第2回国際発酵・醸造食品産業展」に出展する。

「国際発酵・醸造食品産業展」は、発酵・醸造食品を中心に、食材・専門機器の展示や発酵・醸造に関わるセミナーが行われる展示会で、昨年に続き2回目の開催。今回サタケは最新の醸造精米技術「真吟」を出展する。
サタケは1908年、砥石を使って米を40%削ることが可能な研削式精米機を開発し、吟醸酒の誕生に寄与した。それから一世紀という時を経て、新たに米の形状で日本酒の酒質が変わる新精米技術「真吟」を2018年に開発した。
真吟精米は、米を平たく削る最新の精米技術で、丸く削る従来の球形精米よりも効率的にタンパク質を取り除くため、清涼感あるすっきりとした味わいの酒を醸すことが可能になった。
今回サタケブースでは、真吟精米を実現させた醸造精米機EDB40A・15Aをパネル展示するほか、新たに採用したcBNや球形精米・真吟精米のサンプル米、25倍に拡大した真吟米の模型を展示する。
出展ブースはE6―23―35。開催は午前10時より午後5時まで。
【展示会の概要】▽名称=第2回国際発酵・醸造食品産業展▽会期=2023年8月2日㈬~4日㈮10時~17時▽会場=東京ビッグサイト(東京都江東区有明)▽主催=TSO International株式会社。
【サタケの出展内容】①醸造精米機「EDB40A・15A」(砥石展示/パネル展示)=切削効果の高い「cBN砥石」の採用により、精米効率が向上し、省エネを実現。真吟(扁平・原形)精米加工に対応。
②真吟=日本酒の雑味のもととなるタンパク質を効率よく除去できる「扁平(原形)精米」。米の削り方で酒質が変わる最先端の精米技術。サタケは「扁平(原形)精米」に由来する技術、米、酒の総称を「真吟」と命名。

「国際発酵・醸造食品産業展」は、発酵・醸造食品を中心に、食材・専門機器の展示や発酵・醸造に関わるセミナーが行われる展示会で、昨年に続き2回目の開催。今回サタケは最新の醸造精米技術「真吟」を出展する。
サタケは1908年、砥石を使って米を40%削ることが可能な研削式精米機を開発し、吟醸酒の誕生に寄与した。それから一世紀という時を経て、新たに米の形状で日本酒の酒質が変わる新精米技術「真吟」を2018年に開発した。
真吟精米は、米を平たく削る最新の精米技術で、丸く削る従来の球形精米よりも効率的にタンパク質を取り除くため、清涼感あるすっきりとした味わいの酒を醸すことが可能になった。
今回サタケブースでは、真吟精米を実現させた醸造精米機EDB40A・15Aをパネル展示するほか、新たに採用したcBNや球形精米・真吟精米のサンプル米、25倍に拡大した真吟米の模型を展示する。
出展ブースはE6―23―35。開催は午前10時より午後5時まで。
【展示会の概要】▽名称=第2回国際発酵・醸造食品産業展▽会期=2023年8月2日㈬~4日㈮10時~17時▽会場=東京ビッグサイト(東京都江東区有明)▽主催=TSO International株式会社。
【サタケの出展内容】①醸造精米機「EDB40A・15A」(砥石展示/パネル展示)=切削効果の高い「cBN砥石」の採用により、精米効率が向上し、省エネを実現。真吟(扁平・原形)精米加工に対応。
②真吟=日本酒の雑味のもととなるタンパク質を効率よく除去できる「扁平(原形)精米」。米の削り方で酒質が変わる最先端の精米技術。サタケは「扁平(原形)精米」に由来する技術、米、酒の総称を「真吟」と命名。